【大根大量消費】ちくわを合わせるのは珍しい…しかも中華風⁉葉っぱも使い切りの「ちくわ大根」に挑戦！
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「ちくわ大根」考案者は日本在住の中国人男性
食材2つだけのシンプルな炒め物を見つけたのは、YouTubeの料理チャンネル『毎日中華』。登録者数は31.8万人で、中国の家庭料理をメインに紹介しています。
投稿者は日本人女性と結婚した中国人男性の方で、中国の家庭料理をもっと日本人に知ってもらいたい！とレシピを投稿しているそうですよ。『毎日中華』のレシピは野菜のおかずが多く、毎日の献立に役立ちそうなものばかり♪
今回作ってみる「ちくわ大根」は、ちくわと大根を組み合わせて和え物に。大根に付いている葉も無駄なく使いますよ。簡単に作れそうなので、さっそく♪
炒めて和えるだけ♪「ちくわ大根」を作ってみた！
【材料】（2～3人分）
大根…約400g
大根の葉…適量 ※今回は50g使用
塩…小さじ1 ※大根の下味用
砂糖…小さじ1 ※大根の下味用
ちくわ…3本
片栗粉…小さじ1/2
しょうゆ…小さじ2弱
ポン酢じょうゆ…小さじ1
オイスターソース…小さじ2/3
砂糖…小さじ1/3
ゴマ油…少々
ラー油…少々
白いりゴマ…適量
サラダ油…小さじ2/3
1. 大根は、皮を剥いて5～7mm角くらいの拍子木切りに。ちくわは縦半分に切って斜め薄切りにします。
ちくわの切り方はお好みでとのことだったので、大根と同じような形になるよう、縦半分に切ってから斜め薄切りにしました。大根の葉は、きれいに洗っておいてくださいね。
2. ボウルに大根と、下味用の塩と砂糖を入れて軽く混ぜ、10分おいて味をなじませます。
塩だけでなく、砂糖も加えて下味を付けるので、大根に旨味が付きますよ。
3. 別のボウルにちくわと少量の水（分量外）を加えて混ぜ、片栗粉を揉み込みます。
ちくわに片栗粉が付くよう、小さじ1杯の水を加えて混ぜました。片栗粉をまぶすと、焼いた時に焼き色が付きやすくなるんですって。
4. サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、大根の葉とちくわに少し焼き色が付くまで炒めます。
大根の葉の軸が硬いので、先に2分ほど炒めてから、ちくわを加えて3分ほど炒めると、うっすらと焼き色が付きました。
5. 2の大根の水気を絞り、しょうゆ、ポン酢じょうゆ、オイスターソース、砂糖、ゴマ油、ラー油を和えます。
塩と砂糖を揉み込んだ大根からは水分が結構出るので、手でしっかり絞ります。調味料を加え、まんべんなく味が付くように混ぜました。
6. 4のちくわと大根の葉、白ゴマを加えてサッと和えます。
調味料を和えた大根に、炒めたちくわと大根の葉、白ゴマを和えたら完成です♪
さっぱりとしたまろやか中華味♪ちくわと大根の葉で旨味がアップ！
YouTubeの料理チャンネル『毎日中華』で見つけた、「ちくわ大根」が完成！2～3人分の分量ですが、副菜としてはたっぷりの量を作れました。
大根の和え物は白っぽい色合いになりがちですが、大根の葉を入れることで、カラフルに仕上がっています。
食べてみると、大根のシャキシャキ感は残りつつも、程よくしんなりとしていて、たくさん食べられる～。味はゴマ油やラー油、オイスターソースがほんのりと効いているので、あっさりした中華風サラダといった印象に。
大根はみずみずしくて淡い味わいですが、大根の葉に濃い旨味、ちくわに魚の旨味があるので、噛むと味わい深く、おいしくいただけました♪
砂糖のおかげで大根の味がまろやか♪葉っぱも旨味のアクセントに
中国の家庭料理を紹介している、YouTubeの『毎日中華』で見つけた「ちくわ大根」は、さっぱりとした味わい。サラダ感覚で食べられる和え物でした。
旨味のあるちくわと力強い味わいの大根の葉を炒めて加えることで、大根を調味料で濃く味付けしなくても、素材の旨味でおいしく仕上がります。
大根がメインでヘルシーな上に、和食や中華のおかずに合わせやすい副菜ですよ。簡単に作れるので、ぜひ！
