もっと価格を上げてもいいから... スーパー玉出のスタミナ系「牛焼肉丼」が抱えるたった一つの課題とは
<連載>スーパー玉出「激安メシ」の世界
文・写真 Met
牛焼肉丼
大阪でよく見かける激安スーパー「玉出」。1円セールなどでおなじみですが、値段だけでなく個性的な品揃えにも一見の価値アリ。そんな「玉出」のお惣菜コーナーを物色し、実際に食べてレビューします!
今回見つけてきたのは「牛焼肉丼」(税込365円)。様々な丼モノが店頭に並ぶ中、抜群のスタミナメニューが登場しました。どれくらいの満足感が得られるか、食べてみることにします。
これはかなりの高クオリティ?
少しレンジで温めてみました。油が溶け出し、美味しそうな香りが漂います。
まずは牛焼肉から。1枚が大きく、これだけでもかなりの食べ応え。
タレにしっかり浸かっていたのか、歯切れが良くジューシーです。
お次はニンニクの芽。強い香りとシャキシャキの歯応えで、噛むほどに力がみなぎってくるよう。
やはりスタミナ飯にはコレがないと始まりませんよね。
あっという間すぎて...
玉ねぎが出てきました。牛肉やニンニクの芽に比べると、量はかなり少なめ。
しかし玉ねぎの甘さが全体の隠し味になっている気がします。
最後は豪快にご飯といただきます。
具材の味付けはもちろん、肉汁だけでもご飯がドンドン進みます。気づけばあっという間に完食。
ということで今回はスーパー玉出の「牛焼肉丼」を紹介しました。一瞬で食べ終わってしまい、個人的にはもう少し価格を上げてでも量を増やしてほしいと思うほど。これがスタミナ飯の魔力なのでしょうか...。
気になった方は、ぜひスーパー玉出へ探しに行ってみてください!