72分にチームの勝利を大きく手繰り寄せるゴールを決めた杉本。写真:鈴木颯太朗

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[ACLグループステージ第3節]横浜 3−0 カヤFC/10月25日/日産スタジアム

 10月25日に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第3節で、横浜F・マリノスはカヤFCに3−0の完勝を収めた。

 この試合で、チームの勝利を大きく手繰り寄せるゴールを決めたのが、ACL初スタメンだったFW杉本健勇だ。

 1−0でリードしていた72分、左サイドで水沼宏太からバックパスを受けた吉尾海夏がダイレクトでクロスを上げると、杉本が豪快なヘッドで相手ゴールに突き刺した。
【動画】クロスから杉本がドンピシャのヘッド!
 21日のJ1第30節・北海道コンサドーレ札幌戦に続き、公式戦2試合連発の杉本は、「与えられたチャンスだったので良かった」と笑みをこぼした。

 実はハーフタイムに、吉尾にこんなことを伝えていたという。

「バックパスした後に相手がボールウォッチャーになっていたので、絶対に空くから、感覚でいいから上げてほしい」

 この得点場面の直前、フリーでボールを持っていた吉尾はクロスを上げず、水沼に一度パスを送るのだが、その時に杉本は手を振り上げてボールを要求していた。それもサインだったと明かしてくれた。

 中2日でJ1第31節・アビスパ福岡戦を控える横浜。それに向けて背番号41は、「リーグ優勝したいので、気を引き締めていきたい」と意気込んだ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)