バレーボール石川祐希が母校凱旋「進化するために積極的にチャレンジ。踏み出さないと新しいものが得られない」とメッセージ残す
バレーボールの石川祐希選手が9日、母校の中央大学に訪れ、高校・大学生を対象にしたバレーボール教室を開催。そこでは「進化するために積極的にチャレンジ。踏み出さないと新しいものが得られない」とメッセージを残した。
この教室は『デサントアタッカー養成クリニック〜MAKE THE MOMENT その瞬間のプレーのために〜』と題されていて、デサントジャパン社と石川との合同イベントとして開催。なお、他校チームの招待もあって、約15名のアタッカーたちに指導が始まると、技術向上はもちろんのこと、精神面への指導にも多く時間を割いていた。
石川は、意識づけに特化していて、学生たちに「失敗したらどうしようとか、失敗が怖いと考えないようにしてみては?」と問いかけた。
「僕の場合、基本的に失敗と決めつけないように意識しています。結果が出なかったとしても、その過程で得られるものがあります。チャレンジして、どんどん経験を重ねていくことが大事だと思っています」
現在27歳の石川。大学生になったばかりの頃を振り返り、大きな決断をしたといい「僕のチャレンジですが、大学1年目で海外、イタリアに行けたのは大きかったと思います。新しい場所で、自分の可能性が広がったと思えて、その可能性が広がると、自分の選択肢も増えました。自分が進化するためには、何かに踏み出さないと新しいものが得られない。成長の度合いが違ってくると思うので、新しい挑戦をどうか積極的にやってみてはどうでしょう」と訴える場面があった。
この教室は『デサントアタッカー養成クリニック〜MAKE THE MOMENT その瞬間のプレーのために〜』と題されていて、デサントジャパン社と石川との合同イベントとして開催。なお、他校チームの招待もあって、約15名のアタッカーたちに指導が始まると、技術向上はもちろんのこと、精神面への指導にも多く時間を割いていた。
▼ 石川はデサントジャパン社とバレーボール教室を開いた
▼ 『デサントアタッカー養成クリニック』より
▼ 他校チームのアタッカーも招待していた
石川は、意識づけに特化していて、学生たちに「失敗したらどうしようとか、失敗が怖いと考えないようにしてみては?」と問いかけた。
「僕の場合、基本的に失敗と決めつけないように意識しています。結果が出なかったとしても、その過程で得られるものがあります。チャレンジして、どんどん経験を重ねていくことが大事だと思っています」
現在27歳の石川。大学生になったばかりの頃を振り返り、大きな決断をしたといい「僕のチャレンジですが、大学1年目で海外、イタリアに行けたのは大きかったと思います。新しい場所で、自分の可能性が広がったと思えて、その可能性が広がると、自分の選択肢も増えました。自分が進化するためには、何かに踏み出さないと新しいものが得られない。成長の度合いが違ってくると思うので、新しい挑戦をどうか積極的にやってみてはどうでしょう」と訴える場面があった。
▼ 石川祐希