レアル・ソシエダのMF久保建英【写真:ロイター】

写真拡大

左太ももを痛めたふりをして…

 海外サッカーのスペインリーグ1部ラ・リーガ、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が30日(日本時間1日)、アスレチック・ビルバオ戦で今季5点目を決めた。直後には左太ももを痛めたふりをして、お尻を振るパフォーマンスを披露。海外でも「何だこりゃ」「このセレブレーション大好き」と話題になっている。

 1-0の後半3分。自陣からのロングフィードを左に展開し、攻め込むソシエダ。そして、左サイドを突破したメンデスからのパスを中央でルマル・サルディクが相手と競り合いながらスルー。そこにファーサイドからフリーの久保が走り込み、冷静に左足で流し込んだ。すると、久保はコーナーフラッグの方まで走って止まると、左太ももを押さえて痛めたふりをしながら、お尻を振ってパフォーマンス。ダンスの一種「トゥワーク」のような動きで喜びを表現した。

 米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門Xは「クボが怪我のフリから尻振りセレブレーション」と速報し、「爆笑した」「このセレブレーション大好き」「面白すぎ」「刺激的だな」「楽しんでるね」「何だこりゃ」と爆笑した様子。米国では米女子サッカーリーグ(NWSL)のカンザスシティ・カレントに所属するロオ・ラボンタが2022年に同様のセレブレーションをして話題になったこともあった。

 バスクダービーで早くも今季5点目を挙げた久保。今季は何度もこんなゴールパフォーマンスを見せてくれそうだ。

(THE ANSWER編集部)