KRY山口放送

写真拡大

 KRYの中原一徹気象予報士が26日、下松市の小学校を訪問し、気象予報士の仕事や夢について子ども達に語りました。

 中原気象予報士が訪れたのは下松市の花岡小学校で、6年生の児童およそ130人に気象予報士になろうと思ったきっかけや、仕事の内容について話しました。

(講演)
「野球をやっていて、気象キャスターになったけれど始球式ができたとか、がんばったこともサボってしまったことも結局自分の将来につながることがでてくる。」

 花岡小学校では児童が夢に向かって歩みだせるように、様々な業種から講師を招きどうやって夢を叶えたのかを伝えてもらう授業を行っています。

 子ども達はメモをとりながら熱心に聞き入っていました。

(児童は)
「医師になりたいです。人とよく話をして、コミュニケーション能力を高めたり自分から勉強したりしたい」
「ロボットエンジニアになりたいと思っています。これからロボットのことを学んだり、 色々なものを作ったりして手先をさらに器用にしていきたいです」

 子どもたちは中原気象予報士の話を聞いて夢への想いをさらに大きく膨らませたようです。