生田斗真から相葉雅紀へ主演バトンタッチ!中学時代“初舞台”を共にした2人は感激

写真拡大 (全4枚)

9月1日(金)に最終話を迎える『警部補ダイマジン』。

そして、10月スタートの『今日からヒットマン』。

このたび、歴史ある“金曜ナイトドラマ”枠をより盛り立てるべく、それぞれの作品で主演を務める生田斗真と相葉雅紀によるバトンタッチセレモニーが行われた。

生田斗真と相葉雅紀は、ともに中学生時代に舞台『スタンド・バイ・ミー』(1997年)で初舞台を踏んだという仲。

そこから今日まで親交を続けてきた“盟友”だけに、この日も対面すると笑顔で冗談を言い合いながら熱い握手!

写真撮影の際も、互いに高いテンションで大盛り上がりとなった。

そんな関係を経ての、今回のバトンタッチセレモニー。

心境を聞かれた生田は「僕と相葉くんは、初舞台を一緒に踏んでいるんです。僕が中学1年、相葉くんが中学3年のときでした。当時まだ、右も左もわからない時期で、いつも稽古場で演出家の方に怒られていた時代からの仲ですので、こうやってテレビ朝日を代表するようなドラマの枠のバトンを渡せるというのは、ちょっと変な感じもしますが、うれしいです」と感慨深げ。

また相葉も「単純に生田斗真からバトンが受け取れるのはうれしいですね。初共演は『スタンド・バイ・ミー』という舞台でしたが…あの頃は酷かったですからね(笑)。それが、こうしてバトンを繋ぐことができているんですから。これほど、うれしいことはないですよね」と喜びを語った。

◆生田斗真&相葉雅紀が意気込みを語る!

ついに「44」の真の目的が露わとなる『警部補ダイマジン』の最終話について、生田は「本当にここまで、三池監督はじめ、素晴らしいキャストの皆さんと物語を紡いできました。最終回は、何かを感じていただける回になっていると思います。これまで一緒に走ってきた皆さんと、綺麗にゴールテープを切りたいと思っています。よろしくお願いします!」と意気込む。

また、10月に『今日からヒットマン』の初回放送を控える相葉も、「銃を使ったアクションというのは、僕は初めてですガンアクションというジャンルは、僕のイメージにないと思うんです。アクションあり、コメディ要素もありですので、『相葉が本当にやれるのか!?』とハラハラドキドキ楽しんで観ていただければと思っています!」とアピールする。

アクションに関しては「ブルース・リーか生田斗真か」と語るほど生田に一目置き、『警部補ダイマジン』も羨望のまなざしで観ていたという相葉。

生田からの「初めてのガンアクションがメインとなる作品と聞いていますので、ケガとかが心配ですし、睡眠時間も中々取れないでしょうから、たくさん寝て、ご飯もたくさん食べて(笑)、体に気をつけて頑張ってほしいです」というエールを笑顔で受け取り、バトンは生田から相葉へと受け渡された。

◆生田斗真 コメント(全文)

僕と相葉くんは、初舞台を一緒に踏んでいるんです。僕が中学1年、相葉くんが中学3年のときでした。

当時まだ、右も左もわからない時期で、いつも稽古場で演出家の方に怒られていた時代からの仲ですので、こうやってテレビ朝日を代表するようなドラマの枠のバトンを渡せるというのは、ちょっと変な感じもしますが、うれしいです。

『警部補ダイマジン』は、三池崇史監督はじめ、三池組のスタッフの方々が本気でドラマを作ったという作品でしたので、やっぱりオンエアを観ていても普通のドラマにはない“ヤバい香り”のするドラマといいますか、本当にこれをテレビで流していいの?とドキドキするような、そういった作品に仕上がったなという印象があります。スタッフ、共演者がかなり熱い時間を過ごしたなというのはありますね。

本当にここまで、三池監督はじめ、素晴らしいキャストの皆さんと物語を紡いできました。最終回は、何かを感じていただける回になっていると思います。

これまで一緒に走ってきた皆さんと、綺麗にゴールテープを切りたいと思っています。よろしくお願いします!

そして、相葉くんが主演の『今日からヒットマン』は、初めてのガンアクションがメインとなる作品と聞いていますので、ケガとかが心配ですし、もちろん、睡眠時間も少ないでしょうから、たくさん寝て、ご飯もたくさん食べて(笑)、体に気をつけて頑張ってほしいです!

◆相葉雅紀 コメント(全文)

単純に生田斗真からバトンが受け取れるのはうれしいですね。初共演はお互いの初舞台である『スタンド・バイ・ミー』という作品でしたが…あの頃は酷かったですからね(笑)。

それが、こうしてバトンを繋ぐことができているんですから。これほど、うれしいことはないですよね。

10月からスタートする『今日からヒットマン』は漫画が原作なのですが、すごく設定がおもしろくて、ハラハラドキドキさせられるような展開だったりするので、そのいいところがドラマにも反映できるように、スタッフ・キャスト一同力を合わせて頑張ります!

ちなみに、アクションといえば、僕の中ではブルース・リーか生田斗真かというくらい。これは冗談ではなく、斗真は韓国まで行ってアクションの練習をしていますから。

昔から、それくらいアクションには力を入れていましたからね。『警部補ダイマジン』も、すごいなぁと思いながら観ていました。

ヒットマン役やガンアクションというジャンルは、僕のイメージにないと思うんです。「相葉が本当にやれるのか!?」って注目していてくださいね。

アクションあり、コメディ要素もありですので、ハラハラドキドキ楽しんで観ていただければと思っています!