【ひたすら試して】冷凍餃子ランキング1位に輝いたのは…王者「味の素」超え！「ぎょうざの満州」食べてみた！
【人気店の再現レシピ】王将の「焼き餃子」を再現してみた！再現率を高める秘訣は…え、水⁉皮も重要！
3割ウマい!!「ぎょうざの満州」とは
「ぎょうざの満州」は埼玉県を中心として、関東、関西にも展開している中華料理のチェーン店です。マスコットキャラクターのランちゃんとその上に書かれている3割ウマい!!というキャッチフレーズは、お店の看板や食器などにも書かれていて、親しみがあります。メニューは餃子の他、炒飯やラーメン、野菜炒めなどいわゆる「ザ・中華料理」。店内で飲食できる他、お持ち帰り用に生餃子や冷凍餃子、中華麺なども販売しています。価格も抑えられていて、お財布にやさしいお店なんですよ。お持ち帰りの餃子は割引している曜日があり、わたしもそこを狙って買いに行きました。冷凍餃子12個入り（タレ付き）で370円（税込）のところ300円（税込）で買えました♪ルン♪
番組では5つの項目で審査を行い、こちらの餃子は「具だけの味」「総合評価」の2項目で1位を獲得。国内産の豚肉、自社工場のキャベツを使った安心安全なこと、皮がおいしいこと、毎日食べても食べ飽きない味として評価されていました。
「ぎょうざの満州」の「冷凍餃子」焼いてみた！
さっそく「冷凍餃子」を焼いてみます。パックの表面に焼き方の説明書きがあるので、その通りに作ってみます。
テフロン製フライパン使用と書かれていますね。フライパンのサイズも書かれています。餃子6個を焼くので直径20cmのフッ素樹脂加工のフライパンで作っていきます。
【作り方】
1．フッ素樹脂加工のフライパンに薄く広がる程度の油を引き、中火にかけます。軽く温めて（15秒）、火を止めます。
2．餃子を並べて、大さじ1杯の油を餃子の上に回しかけ、水100mlを入れます。
3．フタをして中火で5分加熱します。その後フタを取って中火から中弱火で2～3分加熱し、焼き色がついたらひっくりかえしてお皿に盛り付け出来上がりです。付属のたれをつけて、いただきまーす。
おー、皮が厚めでやわらかもちもち♡焼き色の付いている部分はパリパリです。中の具は野菜たっぷりで、手作り感があり、味付けは濃すぎることなく、ちょうどいいです。こしょうがしっかりめに効いています。1個がぷっくりしていて大きめですが、しつこくないので、たくさん食べられますね。説明書きの下の方に水餃子の作り方が記されていましたが、この皮だったら水餃子にしてもおいしそうです。
担当者のおすすめアレンジ！「チーズの羽根餃子」も作ってみた！
番組でぎょうざの満州の担当者が教えてくれていた、チーズの羽根餃子も作ってみます。ピザ用チーズを使います。
【作り方】
1．こちらもフッ素樹脂加工の直径20cmのフライパンを使います。フライパンにひとつかみのピザ用チーズを広げます。上に餃子を並べます。
2．あとは普通の餃子と作り方は同じです。大さじ1の油と100mlの水をかけてフタをして中火で5分焼きます。焼くとふっくらぷっくりとしておいしそうです。
3．フタを取り、焼き色がつくまでさらに中火から中弱火で2～3分焼きます。皿にひっくり返して出来上がりです。
いただきます。おー、チーズがパリッパリですね♪とてもおいしいです。皮が厚めのこの餃子にチーズのコクと塩気が足されてすごくよく合います。チーズの塩味があるので、付属のたれは、わたしはなくてもいい感じですね。
餃子の栄養素
餃子にはさまざまな栄養素が含まれています。皮には小麦粉が使われ、炭水化物を摂取できます。具に入っている豚ひき肉からはたんぱく質、脂質が摂取できます。しょうがやにんにくなどの香味野菜には食欲増進作用があるので、夏バテ防止の働きが期待できます。餃子の具には野菜も使われていますが、それだけだと栄養が少し足りないので、サラダや具沢山スープ、ナムルなどを合わせるのがいいですね。それらをプラスすると栄養バランスがよくなります。
「ぎょうざの満州」は店内で食べたことはありましたが、冷凍餃子は初めてでした。いろいろな市販の餃子がありますが、皮が厚めでさっぱりしているこの餃子はわたしの中では好きなタイプでした。チーズのアレンジもおいしかったですよ。気になったらお試しくださいね。
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