唯一無二のタフさで世界が認めるG-SHOCKの最新モデル5選

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腕時計に“タフさ”という基準をもたらしたカシオのG-SHOCK。

1983年の初代モデル「DW-5000C」登場以来、アナデジコンビ、センサー搭載、潜水用防水、水深計機能、ELバックライト、防塵防泥機能、ソーラー充電、耐磁構造、心拍センサー、電波受信機能、フルメタルボディ、防錆構造など、タフさに加えてさまざまな機能を搭載したモデルを発売してきました。

40周年を迎えた今も、精力的に新作を発売し続けています。

唯一無二のデザインと手にとりやすい価格は、普段腕時計を着けなくなったという人でも、1本は持っておきたいところ。とくに暑い半袖の季節には、腕元のアクセントにもなってくれます。

そんなG-SHOCKですが、いまも毎年しっかり進化しています。そういえばだいぶご無沙汰という人も、ぜひ今のG-SHOCKをチェックしてみてください。

 

1. スマートG-SHOCK

伝統の角型デザインに光学式心拍センサーや加速度センサーを搭載した“G-SQUAD”の最新モデル「DW-H5600」シリーズ。フィットネストラッカーで有名なPolar(ポラール)社と提携し、ランニング時のVO2maxや心肺負荷といったトレーニングの分析や睡眠計測を可能としています。アクティビティ時の各種データ計測機能にライフログ計測機能など、まさにG-SHOCK版スマートウォッチといえるスペックです。

>> G-SHOCK初号機の角型フォルムに心拍計測機能搭載した最新「G-SQUAD」

 

2. 今も発売が続く“イルクジ”

1994年に日本で開催された第4回国際イルカ・クジラ会議を記念して作られた通称“イルクジ”その後毎年発売され、1990年代には入手困難なほどの人気に。現在もアイサーチ・ジャパン(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)とのコラボウォッチとして発売され続けていて、2023年モデルは初代イルクジを彷彿とさせるインパクトのある黄色のストラップに、アナデジ「GA-B2100」、2代目フロッグマン「DW-8200」、5600シリーズをベースにした3モデルが登場しています。

>> 今年のG-SHOCK“イルクジ”は初代モデルのデザインを復刻!

 

3. 液晶までスケルトン!

今年はG-SHOCK 40周年ということで、記念モデルが続々登場中。7月7日に発売となったのが、ケース、バンド、ボタンまでスケルトン素材を使った「CLEAR REMIX」シリーズです。中でも注目は、初号機と同じ角型フォルムと、3つ目が特徴の「DW-6900」をベースにした3本。よく見るとわかるのですが、なんと液晶までスケルトン! 内部の基盤が見えるという徹底したクリアっぷりです。

>> G-SHOCKの人気モデルがスケスケに!40周年記念モデル「CLEAR REMIX」は涼しさ満点!

 

4. 最新“FROGMAN”はフルメタル

1993年にG-SHOCK初のISO準拠200m潜水防水を備えるモデルとして登場した“FROGMAN(フロッグマン)”。初めて公式にペットネームが付けられたこのG-SHOCKにも、今年新型「MRG-BF1000R-1AJR」が登場しています。ベースは“MR-G”の流れをくむ「MRG-BF1000R」。チタンケースとなったフルメタルアナログFROGMANですが、Bluetooth搭載など機能はしっかり最新仕様。もちろん裏蓋には潜水カエルがしっかり刻まれてますよ。

>> G-SHOCKの最高峰シリーズMR-Gからメタル仕様の“フロッグマン”が爆誕!

 

5. 二重液晶を搭載した“MUDMAN”

泥や埃に強いモデルとして1995年に登場した“MUDMAN(マッドマン)”。見るからにタフなデザインと迫力あるサイズ感は、G-SHOCKの中でもひときわ目立つ存在です。最新のMUDMAN「GW-9500」は“MASTER OF G”シリーズのLAND、いわゆる“陸G”と呼ばれるラインナップの中のひとつです。最新モデルでは、登山時計プロトレックで採用されている二重液晶が使われ、方位計(コンパス)が時刻表示の上に重ねて表示されるなどの特徴があります。

>> プロ仕様のG-SHOCK“マスターオブG”から防塵防泥の「マッドマン」新作が登場

<文/&GP>

 

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