クラシックデザインにスクエアフィルム。「INSTAX SQUARE SQ40」でアナログの楽しさを再認識
デジタル写真とは違った楽しみ方で根強い人気のインスタントカメラ。フィルムの独特な画質と、一枚一枚の貴重性、メッセージを書き込んでプレゼントしたり、部屋に飾ったりと、インスタントカメラならではの楽しさが広がります。
そんなインスタントカメラの代名詞的存在、富士フイルムのINSTAX“チェキ”シリーズより、新モデル「INSTAX SQUARE SQ40(インスタックス スクエア エスキューフォーティー)」(想定売価 1万8700円)が登場。人気のスクエアフォーマットの写真を撮れるモデル。ボディはブラックを基調としたクラシカルで高級感のあるデザインです。本格派のカメラ好きにもふさわしい一台となっています。
「INSTAX」シリーズには、撮った画像を確認してからプリントできるハイブリッドインスタントカメラもありますが、こちらはアナログモデルなので、画像の確認はできず、まさに一発勝負のカメラ。それゆえに、偶然生み出された奇跡の一枚を楽しめる魅力もあります。
革のシボ加工を再現したボディの質感は、往年のフィルムカメラの外装を彷彿とさせるほか、高級感も演出。
ストラップと保護カバー付きの専用カメラケースも発売され、旅行などで持ち歩く際に便利です。
使用するフィルムは、正方形の写真を撮れるスクエアフォーマットフィルム。大人世代にとっては、インスタントカメラといえばコレといったなじみのあるもの。片や若い世代にとっては、Instagramでポピュラーなフォーマットとして、幅広い世代に親しみやすいカメラといえるでしょう。
正方形の構図は、風景を広く写せるほか、複数人を撮影する際にもぴったり。“オート露光機能”も搭載され、シーンに合わせて最適なシャッタースピードやフラッシュ光量を自動調整してくれるので、カメラ任せでもキレイに写せます。
“セルフィーモード”も搭載。カメラを自分に向けてのセルフィーと、モノを近距離で写す接写をする際にぴったりです。セルフィ撮影時には、レンズの横にあるセルフィーミラーを構図のガイドにしましょう。
スクエアフォーマットフィルムの「SUNSET(サンセット)」も同日発売。フレーム部にグラデーションや粒子感を施した遊び心のあるフィルムで、写真を額装するように演出します。
気軽に撮れるスマホ写真だと撮影自体がちょっとおざなりになりがち。撮るたびに世界で一枚だけの写真が生まれる「INSTAX SQUARE SQ40」で、気持ちを込めてシャターを押してみましょう。6月29日に発売されます。
<文/&GP>
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