開かずに圧巻のボリューム感♪サクふわ「アジフライ」に挑戦!かぶりつくと…ジュワッと旨味爆弾や~!
一年中を通して目にする「アジ」ですが、旬は春から夏にかけての今の時期!脂がのっていておいしいだけでなく、栄養価が高く手頃な値段も魅力です。著者はアジフライが大好きですが、先日、速水もこみちさんのYouTubeチャンネルにひと味ちがう「アジフライ」を発見!さっそく動画をチェックするとアジを開かない⁉らしい…!ええ、こんな「アジフライ」見たことも、作ったこともありません!さっそくチャレンジしてみます♪
豊洲市場の名店直伝!サクふわで香ばしい”衣”の「アジフライ」に挑戦!ラード&生パン粉が最高過ぎた
開かない「アジフライ」⁉
言わずと知れたお料理の達人で超イケメン、速水もこみちさん。彼が手掛ける『Ms TABLE』は登録者数44万人の人気YouTubeチャンネルで、簡単に作れるものから手の込んだものまで、レンジの広い料理レシピを紹介しています。
そんなもこみちさんの手にかかると、あの「アジフライ」もちょっと変わった姿で登場。骨を取ったアジを、”開かず”に…揚げている?それくらい分厚いアジフライを、そのままガブリ!と男前にかぶりつくのがお作法のよう。
さっそく作ってみましょう♪
進化系「アジフライ」の材料と作り方
【材料】
アジ…3尾
塩・こしょう…各適量
小麦粉…適量
溶き卵…適量
パン粉…適量
揚げ油…適量
◆タルタルソース
マヨネーズ…大さじ4
玉ねぎ(みじん切り)…1/2個 ※今回は新玉ねぎを使用
しょうが(すりおろし)…小さじ1
塩・こしょう…各少々
酢…大さじ1と1/2
しょうゆ…小さじ1/2
かつお節…適量
パセリ(みじん切り)…適量
◆付け合わせ
キャベツ(せん切り)…お好みの量
あらかじめ卵は溶いておきます。
【作り方】
1.アジは下処理をして、腹開きにしていきます。
頭と内臓、ぜいごを取って、きれいに洗って水気を拭きます。
著者が用意したアジは、すでに頭と内臓が取り除いている状態だったので、まず、ぜいごをとっていきます。
次に、中骨をとります。
腹骨もとります。
続いて、背骨をとります。
より食べやすくするために、身の小骨もとりました。
下処理が終了したら閉じて、もとの状態に戻します。できた~!
もうおわかりかと思いますが、実際はアジを開いているんですね~♪
”分厚い”アジフライは、開いた身をもとの状態にわざわざ戻しているんです。
ちなみに著者が用意したアジは、頭なしで20cmほどの大きさ。なので中骨が少し固く、出刃包丁があればよかったなと感じました。
同時に、鮮魚コーナーの方に腹開きにしてもらえるかどうか、聞いてみればよかったと思いました。
腹開きの状態のアジが手に入れば、かなり時間の短縮になると思います。
ただ、これほど肉厚なアジが、どんな「アジフライ」になるのだろうと想像しながら、楽しく調理することはできたのでそれはそれでよかったかな(笑)。
2.1のアジに塩、こしょうをして、小麦粉をつけます。
切り落とした断面にもしっかり小麦粉をつけましょう。
続いて、溶き卵、パン粉を順につけます。
パン粉をつけたら、ここで再び、溶き卵、パン粉をつけます。
二度づけすることで、食べごたえのあるボリューム感が出るそうです。
右が二度づけ、左が一度づけです。比べるとたしかに、厚みがちがいました!
3.170℃に熱した油で、2のアジを6~7分揚げていきます。
アジの身が開かないか心配な場合は、菜箸でアジをぐっと挟んだらいいそうです。
著者が揚げている時は、開く様子はまったくありませんでした。
アジの身が分厚いので、水分が出て油がはねるのでは?と思ったのですが、全然はねませんでした!
パチパチといい音、いい匂いです。
4.タルタルソースを作ります。
まず、玉ねぎとパセリをみじん切りにします。
もこみちさんは玉ねぎとパセリを一緒に刻んでいました。なるほど~!
玉ねぎとパセリをボウルにうつし、そこに、すりおろしたしょうが、酢、しょうゆ、マヨネーズ、塩、こしょうを加えて、混ぜ合わせます。
さらにここへ、かつお節を入れます。
これはびっくり!
しょうがと、かつお節。どんな味になるのでしょう。
5.キャベツは、せん切りにしておきます。
6.揚がったら、お皿にキャベツとアジフライ、タルタルソースを盛りつけて完成です!
今回は、ミニトマトとパセリ(ともに分量外)も添えてみました。
これはけっこう危険ですねwww
いや、すごいボリューム!
さっそく、がぶっといかせていただきます。
おおっ!なんだこれはっ!
おそるべし、旨味爆弾です。
たしかに、こんなにジューシーな「アジフライ」、食べたことがありません。
もこみちさんが、試食後の第一声で「これはけっこう危険ですね」とおっしゃっていたとおり、かなり危険なおいしさです。
身を開いていないとは言っていますが、いったん開いているのはご承知の通り。それを閉じてから揚げるので、いつもの2倍の分厚さ!中骨も小骨もきっちり取ってあるので、躊躇することなくかぶりつけるというわけです。
それではいただきます!
旨味がぎゅっと閉じ込められていて、噛むとじゅわっとアジのおいしさが染み出してきます。
アジフライにありがちな、パサつき感はゼロです。
衣は、二度づけのおかげでサクサクッといい音がします。
しょうがとかつお節のタルタルソース
次は、タルタルソースをつけていただきます。
おいしい~!なるほど、こうきましたか!
しょうがとかつお節の組み合わせがどんな味になるのか楽しみだったのですが、これはたこ焼きを彷彿とさせる、まちがいのないおいしさです。新玉ねぎを使用したせいか辛みはなく、しょうがも程よい分量のおかげで、とても食べやすいです。
アジフライとの相性はもちろん、キャベツと和えても、とてもおいしくいただけました!
普段のアジフライとはひと味ちがう、進化系「アジフライ」。これはハマってしまいます。
アジを見かけたら、ぜひ作ってみてくださいね!
豊洲市場の名店直伝!サクふわで香ばしい”衣”の「アジフライ」に挑戦!ラード&生パン粉が最高過ぎた
開かない「アジフライ」⁉
言わずと知れたお料理の達人で超イケメン、速水もこみちさん。彼が手掛ける『Ms TABLE』は登録者数44万人の人気YouTubeチャンネルで、簡単に作れるものから手の込んだものまで、レンジの広い料理レシピを紹介しています。
そんなもこみちさんの手にかかると、あの「アジフライ」もちょっと変わった姿で登場。骨を取ったアジを、”開かず”に…揚げている?それくらい分厚いアジフライを、そのままガブリ!と男前にかぶりつくのがお作法のよう。
さっそく作ってみましょう♪
進化系「アジフライ」の材料と作り方
【材料】
アジ…3尾
塩・こしょう…各適量
小麦粉…適量
溶き卵…適量
パン粉…適量
揚げ油…適量
◆タルタルソース
マヨネーズ…大さじ4
玉ねぎ(みじん切り)…1/2個 ※今回は新玉ねぎを使用
しょうが(すりおろし)…小さじ1
塩・こしょう…各少々
酢…大さじ1と1/2
しょうゆ…小さじ1/2
かつお節…適量
パセリ(みじん切り)…適量
◆付け合わせ
キャベツ(せん切り)…お好みの量
あらかじめ卵は溶いておきます。
【作り方】
1.アジは下処理をして、腹開きにしていきます。
頭と内臓、ぜいごを取って、きれいに洗って水気を拭きます。
著者が用意したアジは、すでに頭と内臓が取り除いている状態だったので、まず、ぜいごをとっていきます。
次に、中骨をとります。
腹骨もとります。
続いて、背骨をとります。
より食べやすくするために、身の小骨もとりました。
下処理が終了したら閉じて、もとの状態に戻します。できた~!
もうおわかりかと思いますが、実際はアジを開いているんですね~♪
”分厚い”アジフライは、開いた身をもとの状態にわざわざ戻しているんです。
ちなみに著者が用意したアジは、頭なしで20cmほどの大きさ。なので中骨が少し固く、出刃包丁があればよかったなと感じました。
同時に、鮮魚コーナーの方に腹開きにしてもらえるかどうか、聞いてみればよかったと思いました。
腹開きの状態のアジが手に入れば、かなり時間の短縮になると思います。
ただ、これほど肉厚なアジが、どんな「アジフライ」になるのだろうと想像しながら、楽しく調理することはできたのでそれはそれでよかったかな(笑)。
2.1のアジに塩、こしょうをして、小麦粉をつけます。
切り落とした断面にもしっかり小麦粉をつけましょう。
続いて、溶き卵、パン粉を順につけます。
パン粉をつけたら、ここで再び、溶き卵、パン粉をつけます。
二度づけすることで、食べごたえのあるボリューム感が出るそうです。
右が二度づけ、左が一度づけです。比べるとたしかに、厚みがちがいました!
3.170℃に熱した油で、2のアジを6~7分揚げていきます。
アジの身が開かないか心配な場合は、菜箸でアジをぐっと挟んだらいいそうです。
著者が揚げている時は、開く様子はまったくありませんでした。
アジの身が分厚いので、水分が出て油がはねるのでは?と思ったのですが、全然はねませんでした!
パチパチといい音、いい匂いです。
4.タルタルソースを作ります。
まず、玉ねぎとパセリをみじん切りにします。
もこみちさんは玉ねぎとパセリを一緒に刻んでいました。なるほど~!
玉ねぎとパセリをボウルにうつし、そこに、すりおろしたしょうが、酢、しょうゆ、マヨネーズ、塩、こしょうを加えて、混ぜ合わせます。
さらにここへ、かつお節を入れます。
これはびっくり!
しょうがと、かつお節。どんな味になるのでしょう。
5.キャベツは、せん切りにしておきます。
6.揚がったら、お皿にキャベツとアジフライ、タルタルソースを盛りつけて完成です!
今回は、ミニトマトとパセリ(ともに分量外)も添えてみました。
これはけっこう危険ですねwww
いや、すごいボリューム!
さっそく、がぶっといかせていただきます。
おおっ!なんだこれはっ!
おそるべし、旨味爆弾です。
たしかに、こんなにジューシーな「アジフライ」、食べたことがありません。
もこみちさんが、試食後の第一声で「これはけっこう危険ですね」とおっしゃっていたとおり、かなり危険なおいしさです。
身を開いていないとは言っていますが、いったん開いているのはご承知の通り。それを閉じてから揚げるので、いつもの2倍の分厚さ!中骨も小骨もきっちり取ってあるので、躊躇することなくかぶりつけるというわけです。
それではいただきます!
旨味がぎゅっと閉じ込められていて、噛むとじゅわっとアジのおいしさが染み出してきます。
アジフライにありがちな、パサつき感はゼロです。
衣は、二度づけのおかげでサクサクッといい音がします。
しょうがとかつお節のタルタルソース
次は、タルタルソースをつけていただきます。
おいしい~!なるほど、こうきましたか!
しょうがとかつお節の組み合わせがどんな味になるのか楽しみだったのですが、これはたこ焼きを彷彿とさせる、まちがいのないおいしさです。新玉ねぎを使用したせいか辛みはなく、しょうがも程よい分量のおかげで、とても食べやすいです。
アジフライとの相性はもちろん、キャベツと和えても、とてもおいしくいただけました!
普段のアジフライとはひと味ちがう、進化系「アジフライ」。これはハマってしまいます。
アジを見かけたら、ぜひ作ってみてくださいね!