複数店舗が閉店しているというJR赤羽駅南口駅構内(toshibo|廃墟と写真さんツイッター(@JIYUKENKYU_jp)より)

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「赤羽駅南口構内のお店達が軒並み閉店し始めてて怖いコンコースが出来てる」――。ツイッターユーザーの「toshibo|廃墟と写真」さん(@JIYUKENKYU_jp)が2023年6月6日に投稿した内容が話題となっている。

JR赤羽駅南口改札内で一体何が起きているのか。J-CASTニュースは、JR東日本首都圏本部広報担当者に話を聞いた。

閉店しているのは「南口駅構内周辺の改装工事」のため

話題となっているツイートには、JR赤羽駅南口改札内の複数店舗が閉店している様子がわかる写真が掲載されている。

これらの店舗には「閉店のお知らせ」と書かれた張り紙が掲示されている。

toshiboさんによると、写真は4日14時頃に撮影したという。

なぜ閉店しているのか。

JR東日本首都圏本部広報担当者は取材に対し12日、JR赤羽駅南口改札内の店舗が順次閉店しているのは事実だとし、その理由は

「南口駅構内周辺の改装工事」

だと説明した。

担当者によると駅全体の改良工事ではなく、あくまでも南口一部エリアでの改装工事になるという。

「改装工事が整い次第、順次店舗がまた入ります」

と担当者は説明した。