ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(2020年6月撮影、時事)

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 バイドゥ(東京都港区)が運営するキーボードアプリ「Simeji」が、“Z世代”が選ぶ、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)の好きなアトラクショントップ10を発表しました。

 3位はCGアニメ映画「怪盗グルー」シリーズをモチーフにした「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」でした。ライドに乗って“ハチャメチャ体験”ができるアトラクションで、回答者からは「友達と行くとめっちゃ盛り上がる」「絶叫系無理でもこれはスリル満点で乗れる」「ゲーム感覚で楽しい」といった声が寄せられたということです。

 2位は人気ゲーム「マリオカート」シリーズをモチーフにした「マリオカート〜クッパの挑戦状〜」でした。ゲームさながら甲羅を投げたり、敵を撃退したりと世界観を楽しみながらゴールを目指すアトラクションで、回答者から「自分で車を運転して、クッパたちを倒すという単純なゲームなのに、VRでリアルに体験できる! しかもスリル満点!」「今までゲームの中だけだった世界に行くことができた」「リアルマリオカートは夢だった」「本当にゲームの中に入ったみたい」といった声が集まったということです。

 1位はファンタジー映画「ハリー・ポッター」シリーズをモチーフにした「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」でした。魔法を使ったようなリアルな映像や演出がされたアトラクションで、回答者から「映像がきれいで、疾走感がすごい!」「ドラゴンが火を吹いたときにこちら側にも暑さが伝わってきたりと細かい部分までこだわってるので好き」「ハリーポッターの世界に入れて楽しい」などの感想が寄せられたということです。

 調査は、3月24日〜4月13日にかけて、同アプリユーザー10〜24歳の男女1383人を対象に、アンケートで実施されました。