伝説の家政婦・志麻さん直伝!ふわふわ絶品″パンプディング″を作るコツ

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言わずと知れた伝説の家政婦・志麻さん。「志麻さんの味」を食卓で再現して、おうちごはんをもっと楽しんでみませんか?今回は、「沸騰ワード10」(日本テレビ)の公式レシピブック第3弾、『伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ 3』(ワニブックス社)の中から、思わず試したくなるレシピを抜粋して特別にご紹介します。おいしく作るコツも志麻さんに教えてもらいました。

“ふわふわ”パンプディングを作ろう


こんにちは!家政婦の志麻です。今回は、レシピ本『伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ 3』から、おすすめのレシピをご紹介します。4回目となる今回は、家でも簡単にできる「パンプディング」です。

パンの消費に困ったら、思い切って甘いものにアレンジしてみてはいかがでしょう。食感も楽しめるパンプディングにするためには、抑えておきたいポイントが。ぜひチェックしてみてください。

パンプディングの作り方



材料(2人分)


食パン(8枚切り)...2枚

卵液【A】

卵...2個

牛乳...200ml

砂糖...大さじ2

バナナ...1本

バター...大さじ1

ミント...適量

作り方


1.ボウルにAを混ぜ合わせ、4等分に切った食パンを浸す。

2.耐熱容器に1を入れ、湯を張った天板にのせる。200度に予熱したオーブンで30分焼く。

3.バナナは半分に切ってから縦半分に切る。

4.フライパンにバターを中火で熱し、バターが溶けたら砂糖大さじ1(分量外)を加え、バナナを片面2分ずつこんがりと焼く。

5.器に2を盛り、4のバナナを添えミントを飾る。

志麻さんからのワンポイント!


パンプディングは湯煎で焼くのがポイントです!そうすることでフレンチトーストとは違った味わいの、ふわふわパンプディングになりますよ。使うパンは食パンでもいいですし、フランスパンでもOKです。

パンプディングに添えるバナナは、焼くことでねっとり濃厚になります。

(TEXT:Yoko Fujie)

 志麻さんの新刊著書


伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ 3』(ワニブックス)


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タサン志麻

料理家・家政婦 大阪あべの・辻調理専門学校、同グループ・フランス校を卒業し、ミシュランの三ツ星レストランでの研修を修了。日本に帰国し、老舗フレンチレストランなどで15年勤務したのち、「より自由でおおらかなフランスの家庭料理のエッセンスを伝えたい」と家政婦に転身。2015年よりフリーランスの家政婦として独立。家庭の家族構成や好みに応じた料理が話題を呼び、「予約の取れない家政婦」としてメディアで注目される。現在も家庭に出向き、冷蔵庫にある食材で料理をする一方、料理教室やレシピの監修、開発など多方面で活躍中。フランス人の夫と3人の子どもと5人暮らし