明日の為替相場見通し=米4月CPIに視線集中
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米4月消費者物価指数(CPI)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=134円80~136円00銭。
米4月CPIは日本時間の午後9時30分に発表される。6月米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、その結果は高い関心を集めており、結果次第で相場は大きく動く可能性がある。市場では、前年同月比で5.0%上昇と3月から横ばいを予想している。前月比では3月の0.1%上昇に対して0.4%上昇を見込む。コア指数では、前年同月比で5.5%上昇、前月比で0.4%上昇を予想している。
出所:MINKABU PRESS
米4月CPIは日本時間の午後9時30分に発表される。6月米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、その結果は高い関心を集めており、結果次第で相場は大きく動く可能性がある。市場では、前年同月比で5.0%上昇と3月から横ばいを予想している。前月比では3月の0.1%上昇に対して0.4%上昇を見込む。コア指数では、前年同月比で5.5%上昇、前月比で0.4%上昇を予想している。
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