ChromeのサイドパネルでWebページを切り替える! 便利なリーディングリストをもっと活用する

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Google Chromeで見つけたちょっと気になるWebページ、ブックマークに登録しておくほどのものではないが、今は時間がないから後でもう一回確認したい。
そう思ったときにはどうするのがいいだろう。

Webページのタブを開いたままにすればよいが、これだとタブが増えてごちゃごちゃするし、間違って閉じてしまうなんてこともあり得る。

そんな時に役立つのがリーディングリストなのだ。
リーディングリストは、気になるサイトの情報を一時的に保存しておくことができる。

リーディングリストは画面右横に開くサイドパネルに表示されるので、扱いやすくて便利な機能なのだ。


●リーディングリストに追加する
リーディングリストにページを追加するには、そのページを開いた状態で、アドレスバーの右側の[サイドパネルを表示]をクリックする。





右側にサイドパネルが開き、リーディングリストが表示される。
[現在のタブを追加]をクリック。




ページがリーディングリストに追加された。




同様にして、ページを追加していこう。




リーディングリストに追加したページは、クリックすればすぐに表示できる。


●読んだページは既読にしておこう
リーディングリストの内容は、未読と既読に分けて表示される。
読んだページを既読に設定すれば、どのページをまだ見ていないのかがすぐに分かるというわけだ。

ページを既読にするには、そのページにマウスポインターを合わせると表示されるチェックマークをクリックする。




チェックしたページが[既読のページ]に移動した。




既読にしたページを未読に戻したい場合は、同様に操作してチェックマークを再度クリックすればOKだ。


●不要になったページはリストから削除する
確認して不要となったページがある場合は、リストから削除しておこう。

削除したいページにマウスポインターを合わせ、×マークをクリックする。




ページが削除された。




リーディングリストは、後で読もうと思ったページを一時的に保存しておける機能。
サイドパネルに表示されるので、ページを見ながら操作できるのも便利なポイントだ。

たとえば複数のサイトを比較したいときなどに、リストに登録しておけば、
簡単にWebページを切り替えながら見るといった使い方もできるだろう。
便利な機能なのでぜひ活用しよう。