ヤマダデンキのオリジナルルームエアコン、14畳用と18畳用は換気機能も搭載

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 ヤマダホールディングスは4月29日に、オリジナルルームエアコン「RIAIR(リエア)」を、全国のヤマダデンキ店舗(一部を除く)と直営オンラインショップ「ヤマダウェブコム」で発売する。

●窓を開けずに喚起できる「換気機能」搭載



 「RIAIR」は、冷房・暖房兼用のセパレート形(インバーター)エアコンで、ラインアップは6畳用(2.2kW)、8畳用(2.5kW)、10畳用(2.8kW)、14畳用(4.0kW)、18畳用(5.6kW)の5モデルを用意している。

 熱交換器をマイナス19度に凍らせて汚れを浮かして、一気に加熱することでエアコン内部のホコリやカビといった、掃除しにくい汚れを洗い流せる。室内機だけでなく、室外機もワンボタンで凍結洗浄することが可能で、目詰まりを防ぐとともに、風量低下を抑えられるので、電気代の節約にもつながる。

 他にも、内部を乾燥させて冷房や除湿運転で内部が湿ることによる、カビやニオイの発生を抑制する「内部クリーン」運転機能や、ホルムアルデヒドを約98%除去する活性炭フィルター、水洗いしても水を弾いてすぐに乾く撥水機能フィルターを備えている。

 4.0kWモデルと5.6kWモデルは、室外機に搭載する室内換気フィルターモジュールを通して、外の新鮮な空気を部屋に取り込める「換気機能」を備えており、換気のみの運転もできるので、窓を開けずに室内の空気を入れ換えられる。