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打者としても投手としてもトップレベルの活躍を見せる大谷が「その伝説をさらに確固たるものにしている」と称えられた。(C)Getty Images

 “魔球”スイーパーで圧巻の投球を見せた。

 現地4月11日(日本時間12日)、エンゼルスの大谷翔平は本拠地で行われたナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。6四死球と制球に苦しむ場面もあったが、7回92球を投げ、無失点、1安打、6奪三振で圧倒的な投球を披露。今季2勝目の白星を挙げた。

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 この日も、大谷の“スイーパー”でナショナルズ打線を手玉に取った。ピンチを招く場面もあったが、最大の曲がり幅は51センチに達する魔球で相手打者から三振を奪い、ピンチを切り抜けた。

 圧巻のピッチングを見せた大谷はこれで今季2勝目を記録。防御率は0・47と驚異の数字を残している。打者としても打率.300、3本塁打、8打点と開幕から二刀流で大活躍を見せている。

 この試合で快投を見せた大谷は、ある大投手の記録を抜いた。エンゼルスの公式PRツイッターは「今夜はショウヘイ・オオタニの10回連続登板で2失点以下の新記録となった。ノーラン・ライアンは1972年から73年のシーズンをまたいで9試合連続だった」と投稿し、大谷がMLBレジェンド投手、ノーラン・ライアンが1972〜73年にかけてマークした9試合連続の球団記録を抜いたことを伝えた。

 メジャー通算5714奪三振の記録を持つMLBレジェンド投手の記録を更新した大谷に海外メディアも続々と反応。現地の老舗スポーツ誌『Sports Illustrated』は記事を更新し、エンゼルスのなんでもできるスーパースターは、火曜日の夜、ナショナルズ戦のマウンドで、7回を投げてわずか1安打、6奪三振という素晴らしい投球を見せた」と圧巻の投球を称賛した。

 さらに、「史上最高の投手の一人であるノーラン・ライアンが、1972年から73年のシーズンにかけて9試合連続で記録していた記録を更新した」と記録更新についても反応した。今シーズン、好調なスタートを切った大谷だが、同メディアは「これまで見た中で最高の二刀流選手の一人であり、メジャーリーグ6年目のシーズンで、その伝説をさらに確固たるものにしている」と二刀流の活躍を称えた。

 また、スペインのスポーツ紙『MARCA』も記事を更新し、「ショウヘイ・オオタニは、世界最高の野球選手であることを機会があるごとに証明し続け、打撃だけでなく、マウンドに立ったときに相手打者に絶対的な脅威を与えるという信じられない技術により、スポーツ史上最高の選手になるかもしれない」と大谷を絶賛した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]