遮水シート一部損傷 環境影響は基準値内 エコパーク板戸
宇都宮市は7日、ごみを燃やしたあとの灰を埋め立てる一般廃棄物最終処分場エコパーク板戸からの漏水を防ぐシートが破れた可能性があると発表しました。
4月7日に行った敷地内3カ所の水質検査で健康に関する項目は全て基準値以内だったということです。
宇都宮市はすでに漏水を防ぐ資材の手配を行っていて5月中旬までに遮水工事を行うとしています。
佐藤栄一市長は「外部委員を含めた検証委員会を設け専門的視点による検証を実施し維持管理体制と緊急対応能力の強化を行う」とコメントしてます。