フットボール界の幅広い分野で活躍できる人材を育てようと、サッカーとフットサルに特化した専門学校が6日、栃木市に開校しました。

 6日に開校した栃木シティ学園「CITYFOOTBALLACADEMY」は、プロサッカークラブの「栃木シティフットボールクラブ」とフットサルクラブの「しながわシティフットサルクラブ」の育成組織として創設された専門学校です。

 一期生となる今年度はフットボール界での将来を志す35人が入学しました。

 学校には、プロの選手を目指す学科のほかクラブの運営や選手のサポートを学ぶ合わせて3つの学科があり、それぞれの現場での即戦力をめざします。

 また、日々のトレーニングや実習には、栃木シティのトップチームも利用する施設を使用し、常にプロを意識しながら学校生活を送ることができます。

 さらに旧小野寺北小学校の校舎を活用したキャンパスには今後、人工芝のグラウンドの整備を予定しているということです。