栃木県議会議員選挙で選挙戦に突入した12の選挙区の候補者の顔ぶれを紹介しています。紹介はすべて届け出順です。

小山市・野木町選挙区です。有権者は県内の選挙区で2番目に多いおよそ15万7500人。定数5に対し、現職4人、新人4人の合わせて8人が立候補し県内屈指の激戦区となりました。また若い世代の立候補が多くなっています。

公明党栃木県本部の幹事長で現職の西村眞治候補61歳は4回目の当選を目指します。

無所属・新人の小鹿翔矢候補は選挙区で最年少の39歳です。

自民党・新人の大木英憲候補42歳は、元市議会議員で過去3回ともトップ当選を果たしました。

自民党県連副会長で現職の板橋一好候補は82歳。県政史上最多の14期目を目指します。

無所属・新人の平田廣一候補43歳は、藤岡隆雄衆議院議員の間々田地区後援会長を務めました。

無所属・新人の大橋勇太候補は46歳。鹿児島県出水市の副市長などを歴任しています。

無所属で現職の中屋大候補44歳は連合栃木の推薦を受け、3回目の当選を目指します。

現職の白石資隆候補47歳は前回、前々回とトップ当選し自民党公認で立候補。4期目を目指しています。

下野市選挙区は今回2人が立候補し12年ぶりの選挙戦です。有権者数はおよそ5万人です。

自民党・現職の高山和典候補57歳は2018年の補選で無投票当選し前回も無投票。今回は自身初の選挙戦です。

無所属・新人の田仲進候補67歳は去年の下野市長選挙にも出馬しています。