2023年の8敗目にPSG指揮官が嘆き 「前までならひっくり返せた」
パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が嘆いた。フランス『Le Parisien』が報じている。
2日のリーグ・アン第29節でリヨンをホームに迎え撃ったPSG。前半に許したPKこそアレクサンドル・ラカゼットのキック失敗で難を逃れたが、56分にブラッドリー・バルコラの一発を浴び、0-1で敗北した。
代表ウィークを挟み、これでリーグ戦2連敗。依然として首位の座揺らがずだが、RCランスとマルセイユが6ポイント差のところまで迫るガルティエ監督は力を発揮しきれずの敗戦だと評している。
「すべてを出し切れなかった? そうだね。試合のある時間帯はそうだった。良いスタートを切り、2つの良い状況を作ったが、トランジションに難があったね。それでリヨンにどんどんと希望を与えてしまい、チーム内に疑念が生まれ、すぐに諦めてしまった。前までならひっくり返せたのだがね」
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16で敗退してから、進退がより騒がれ始めるが、改めて続投の意思を打ち出しつつ、カタール・ワールドカップ(W杯)後8つ目の敗北にリアクションを求めた。
「2023年になって、これで8敗目。多すぎる。リードはしているが、大事な試合をことごとく落としている。辞任するか? ノー。戦いたい? イエス。最後までね。タイトルを獲るために。我々は違う行動をしないといけない」
「タイトル慣れした選手がいるが、ぶれず、グループとしての結束を持ち続けてほしい。プライドをもってリアクションをとる必要がある。物事が自然に起こるとは思ってはダメ。キャラクター次第だというのを誰もが気づくべきだ」
マンチェスターCvsバイエルン、Rマドリードvsチェルシーなど
『チャンピオンズリーグ』WOWOWで全試合独占生放送&ライブ配信!
放送予定など詳しくはこちら
2日のリーグ・アン第29節でリヨンをホームに迎え撃ったPSG。前半に許したPKこそアレクサンドル・ラカゼットのキック失敗で難を逃れたが、56分にブラッドリー・バルコラの一発を浴び、0-1で敗北した。
代表ウィークを挟み、これでリーグ戦2連敗。依然として首位の座揺らがずだが、RCランスとマルセイユが6ポイント差のところまで迫るガルティエ監督は力を発揮しきれずの敗戦だと評している。
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16で敗退してから、進退がより騒がれ始めるが、改めて続投の意思を打ち出しつつ、カタール・ワールドカップ(W杯)後8つ目の敗北にリアクションを求めた。
「2023年になって、これで8敗目。多すぎる。リードはしているが、大事な試合をことごとく落としている。辞任するか? ノー。戦いたい? イエス。最後までね。タイトルを獲るために。我々は違う行動をしないといけない」
「タイトル慣れした選手がいるが、ぶれず、グループとしての結束を持ち続けてほしい。プライドをもってリアクションをとる必要がある。物事が自然に起こるとは思ってはダメ。キャラクター次第だというのを誰もが気づくべきだ」
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