鹿児島商vs薩摩中央・鹿児島第一・蒲生・霧島 長打攻勢で一気に畳みかける・鹿児島商
長打攻勢で一気に畳みかける・鹿児島商
<春季九州高校野球鹿児島県大会:鹿児島商19−0薩摩中央・鹿児島第一・蒲生・霧島(5回コールド)>◇22日◇1回戦◇鴨池市民
初回、鹿児島商は4番・揚野 功太郎(3年)の中前適時打で先制した。
3回表、満塁から1番・坂口 隼也(2年)の走者一掃右中間三塁打が飛び出し、2番・福岡 慶隼(3年)も右中間三塁打、3番・石原 翔和(3年)は内野安打で続くなど、打者10人で7得点のビッグイニングを作って勢いづいた。
4回は4本の長打を含む5安打で5得点、5回は3本の長打を含む5安打で6得点と、長打攻勢で一気に畳みかけ、15安打19得点、1時間20分のスピードゲームで薩摩中央・鹿児島第一・蒲生・霧島に5回コールド勝ちした。
(取材=政 純一郎)