高速道「予防的通行止め」始まる 大雪で北部九州の広範囲ストップ 中国・四国も一部通行止め
西日本がかなり厳しい天候になっています。
大雪の「予防的通行止め」始まる
2023年1月24日(火)14時から、NEXCO西日本管内の高速道路ので大雪の影響による「予防的通行止め」が始まっています。区間は次の通り。
通行止めとなっている九州道 福岡IC付近。1月24日14時15分頃(画像:NEXCO西日本)。
・九州道:小倉東〜広川
・東九州道:北九州JCT〜中津
・大分道:鳥栖JCT〜日田
・鳥栖JCT以西の全線(長崎道、西九州道、長崎バイパス)
予防的通行止めは、激しく積雪する前に通行止めを行い、集中的かつ効率的に除雪を行う区間です。上記区間のうち九州道の小倉東〜福岡IC間は、天候の急激な悪化により予定を変更して12時30分から通行止めとなっていました。
九州以外では、高知道の川之江東JCT〜大豊間(雪のため)、瀬戸中央道(瀬戸大橋、風のため)。東北でも山形道の湯殿山〜鶴岡間(雪のため)などが通行止めとなっています。
大雪のため、今後、広い範囲の高速道路で通行止めが予想されています。国土交通省などは不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。