さんま、W杯で韓国から猛バッシングの過去…ドイツ―韓国戦でドイツのユニホームを着たら「新聞一面で『韓国の敵』と」
明石家さんまが、12月3日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、サッカーに関して韓国から猛バッシングを受けた過去を語った。
さんまは、長年、ドイツチームのファンで、かつてワールドカップのドイツ―韓国戦でも、ドイツのユニホーム姿でテレビに出演。そのことが、韓国の怒りを買ってしまった。
「えらいお怒りになって、(韓国の)新聞の一面(に掲載)ですよ。『さんま、韓国の敵』ってえらい叩かれた。さんまvs.韓国ですよ。1対国(いちたいくに)、絶対、勝たれへんやん、俺」と苦笑。
それでも、「サッカーファンは『さんま、その気持ちわかるぞ』って味方してくれた。賛否両論だった」と振り返った。
その後は、サッカー関連番組の出演に際し、「スーツ着せられている。そういう決まりがいつのまにかできてしまい……」とフォーマルな服装で出ているという。
さんまの話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《あの世代にとってドイツ(西ドイツ)は 絶対王者だから仕方がない》
《まあ西ドイツの時からドイツ好きだから、心情的にそっちが大きいだけやろ》
《さんまさんは、サッカーが好きだからね。 サッカーとして魅せてくれるチームが好きやろなぁ》
「さんまさんは同番組で、1次リーグE組を1位突破した日本代表について、『日本サッカー、ナメてるし、今回も大変やろう』と苦戦を予想していたことを明かしています。
『みんな、ドイツとスペインに勝ったんですよって大きな声を張り上げて言ってますけど、コスタリカには負けてるんですよ。それをお忘れなく』と苦笑。
それでも、日本代表の堂安律選手とLINEのやり取りをしており、スペイン戦の後、『昨日は恐れ入りました。頑張ってくれたな』と送ったそうです」(芸能ライター)
あくまでドイツ代表好きのスタンスを崩さないさんまだが、今後の試合はどの視点で見るのだろうか。