旅行用リュック・バックパックの選び方、おすすめブランドを紹介

2022年12月2日 11時43分

旅行用リュック・バックパックは、軽量で持ち運びがしやすいものを用意しておくと、長時間背負っていても快適に過ごすことができます。

また、行き先や季節、旅行日数などを考慮しながら、適した容量のものを選ぶことも大切です。

この記事では、旅行用リュック・バックパックの選び方や、おすすめのブランドを紹介します。

旅行用リュック・バックパックの選び方

旅行を思い切り楽しむには、必要なものを持ち運びながら両手を自由に使えるリュック・バックパックがおすすめです。

まずは、旅行用リュック・バックパックを選ぶ際のポイントを紹介します。

旅行用リュック・バックパックは、小さすぎると荷物が入りきらず、大きすぎると邪魔になるため、行き先や日数、持ち物に応じて適したサイズを選びましょう。

容量の目安は、以下の通りです。

旅行日数容量の目安日帰り～15L 1泊2日 15～20L 2泊3日 20～30L 3泊以上 30L～

季節や行き先によっても荷物の量が変わってくるので、あくまで目安にはなりますが、日帰りや1泊2日くらいの旅行であれば、20L前後のリュック・バックパックで対応することができます。

また、飛行機で移動するのであれば、機内に持ち込みができるかどうかも合わせて確認しておきましょう。

持ち込み可能な荷物のサイズは、以下の通りです。

飛行機の座席数持込可能な荷物のサイズ 100席以上

3辺（縦・横・高さ）の合計が115cm以内（55cm×40cm×25cm以内）

重さ10kg以内

100席未満

3辺（縦・横・高さ）の合計が100cm以内（45cm×35cm×20cm以内）

重さ10kg以内

（出典：全日本空輸「デサントは、日本のスポーツブランドでありながら、普段使いにも適したシンプルかつスタイリッシュなデザインのリュック・バックパックを豊富に展開しています。

例えば、「PCバックパック」は、正面にファスナーポケット、サブルーム内に仕切りポケット、メインルームにはメッシュポケットと、収納力に優れたバックパックです。

容量は約22Lで、日帰り旅行から1泊2日の旅行にぴったりのサイズです。PCポケットも備わっているため、ビジネスでの出張にも適しています。

また、ミニマルなデザインで普段使いしやすい「バックパック」もおすすめです。

3層構造の透湿防水素材が採用されているので、旅行にはもちろん、アウトドアリュックにも向いています。

カラーは、ベーシックなブラックとカーキの2色展開になっているので、どんなコーディネートにも合わせやすく重宝するでしょう。

ルコックスポルティフは、ファッション性の高いスポーツウェア・小物を展開するフランス発祥のスポーツブランドです。

スポーツウェアを中心に、普段使いしやすいスニーカーやリュック・バックパックなどの小物も豊富に取り扱っています。

例えば、「ウォッシャブル2wayバッグ」は、旅行用バッグをファッションの一部としておしゃれを楽しみたい人におすすめです。

トートバッグとしても使える2wayタイプで、タウンユースやちょっとしたお出かけにも活躍するでしょう。

サイドにはペットボトルや折り畳み傘を収納できるポケットも付いています。

また、汚れても丸ごと洗えるウォッシャブルタイプのため、日帰りキャンプなどのアウトドアシーンにもぴったりです。

アンブロは、イングランド発祥のフットボールブランドです。

世界中の有名なチームのユニフォームを手掛けたほか、日本でもJリーグの一部チームにユニフォームを提供しています。

サッカー用品を幅広く手掛けるアンブロですが、スポーツ合宿はもちろん、旅行にもぴったりなリュック・バックパックも展開しています。

例えば、「バックパックM」は、約37Lと大容量で、PCポケットや小物収納ポケット、大きめのメッシュポケットも備わっているなど、収納力にも優れています。

はっ水・耐水加工や再帰反射機能、消臭機能などスポーツブランドならではの機能性が充実した人気のバックパックです。

また、「【消臭・再帰反射】バックパックM」も人気を集めています。

PCポケットやサイドポケットを備えたバックパックで、はっ水加工を施した素材が採用されているのが特徴です。

再帰反射機能だけでなく、ショルダー部分は、体にフィットしやすい仕様になっているため、旅行や学生の通学用バッグとしても活用できます。