林智勝、通算300号お預け 台湾プロ野球
(台北中央社)台湾プロ野球、味全ドラゴンズの林智勝内野手(40)が25日、台北市立天母野球場で行われた統一ライオンズとのレギュラーシーズン最終戦に「4番・一塁」で先発出場した。2打席連続で単打を打った後、四回終了時で退場し、通算300号本塁打は来季にお預けとなった。
林は今年4月3日の同カードで通算290号を打ち、自身と張泰山(元統一など)が持つ台湾プロ野球記録を更新。今季中の300号達成が期待されたが、9月25日以降の18試合本塁打が出なかった。
試合は延長十二回の末、4−4の引き分けに終わった。年間勝率3位の味全が29日から始まるプレーオフで1勝のアドバンテージが与えられる同2位の中信ブラザーズと対戦する。先に3勝したチームは、11月の台湾シリーズ(7試合制)で同1位の楽天モンキーズと年間王者の座を争う。
(黄巧雯/編集:羅友辰)
林は今年4月3日の同カードで通算290号を打ち、自身と張泰山(元統一など)が持つ台湾プロ野球記録を更新。今季中の300号達成が期待されたが、9月25日以降の18試合本塁打が出なかった。
試合は延長十二回の末、4−4の引き分けに終わった。年間勝率3位の味全が29日から始まるプレーオフで1勝のアドバンテージが与えられる同2位の中信ブラザーズと対戦する。先に3勝したチームは、11月の台湾シリーズ(7試合制)で同1位の楽天モンキーズと年間王者の座を争う。
(黄巧雯/編集:羅友辰)