がんで左目を失い、いろいろな義眼を自作しているというブライアン・スタンリー(@bsmachinist)さんが、ライト搭載の義眼で真っ暗な部屋を照らすデモンストレーション映像を公開しています。

A brief demonstration of my Titanium Cyborg Eye as a flashlight!



カメラに寄った状態のスタンリーさん。見えている左目がまさにその義眼ライト。



ライトを点灯。



部屋を消灯するとこんな感じ。



顔をあちこちの方向に向けるスタンリーさん。バッテリーの持ちは20時間ほどで、熱くなることはないとのこと。今のところは安全第一でパワーは半分にセーブしていますが、いつかフルパワー点灯を目指しているそうです。



「Titanium Skull Lamp」とスタンリーさんが呼ぶこのライトのおかげで、真っ暗な部屋で本を読めるほど明るくなっています。



なお、スタンリーさんが光る義眼を開発するのはこれが初ではなく、「せっかく光らせるなら、赤ならターミネーター風になりそう」というような思いつきはすでに通過済みです。

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