【英チャンピオンS】バーイードがまさかの4着で終戦!ベイブリッジがV
現地15日、イギリス・アスコット競馬場で行われたブリティッシュチャンピオンズデー・英チャンピオンステークス(3歳上・G1・芝2000m)に、10戦10勝でG1・6連勝中だったバーイード(牡4・英・W.ハガス)が引退レースとして出走したが、まさかの4着に敗れた。勝利したのはベイブリッジ(牡4・英・M.スタウト)。
バーイードはラストランでまさかの4着敗退10戦10勝、負け知らずのバーイードが、ラストランでまさかの4着に敗れる波乱が起こった。バーイードはスタートをゆっくり飛び出して後方4番手付近インでじっくりと待機。手応え良く直線外から末脚を伸ばすと思われたが、先行勢との差が詰まることなく4着入線に終わった。鞍上のJ.クローリー騎手は「手応えは良かったが敗因は馬場」とレースを振り返った。大金星を飾ったのは直線入口から早め先頭で押し切りを図ったベイブリッジだった。