「50ミリの雨」ってどんな雨? 気象庁の「階数表」を使った解説が具体的でわかりやすい!
今回紹介したいのは、ゆっくり防災インフォさんが投稿した『【ゆっくり解説】「50ミリの雨」ってどんな雨?〜雨・風・震度の階級表〜』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
「50ミリの雨」「15メートルの風」「震度5弱」などがどんな状態なのか、調べるのに役立つ「階級表」をご紹介します
雨と風の階級表 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/amekaze/amekaze_index.html
震度の階級表 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/index.html
【ゆっくり解説】「50ミリの雨」ってどんな雨?〜雨・風・震度の階級表〜
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防災情報や気象情報、天気予報の見方や使い方を中心に災害に関してゆっくり解説を投稿しているゆっくり防災インフォさん。今回は雨や風がどれくらいの強さなのかが実感できる気象庁の「階数表」を解説してくれました。
まずは「雨と風の階数表」より、雨の強さと降り方について。左の列に雨の強さと雨量が載っていて、右の列には人や屋内や外の様子や車がそれぞれどんな状況になるかが書いています。
例えば30ミリの雨とは1時間降ると30ミリの深さになるような雨のこと。外にビーカーを置いていたら、1時間で3cmの水が溜まるイメージです。
雨はピンポイントに降るのではなく、近くの山や建物にも降り注ぎ低い所へ集まっていきます。そのため実際には30ミリの雨で大変なことになったりするのですね。
1時間に30〜50ミリの激しい雨は、バケツをひっくり返したように降り、寝ていても半数の人が気づく、道路が川のようになると説明されています。
「あのときの雨が人生で一番すごかったな」と思うような雨がこの30〜50ミリの雨である人は多いのではないか、とゆっくり防災インフォさん。
さらに50〜80ミリの非常に激しい雨では、雨は滝のように降り、傘は全く役に立たず、道路に水が溜まって車は浮き上がってくることもあるそうです。外で行動するのがいかに危険な状態か伝わってきます。
気象庁では、雨の階級表に並んで風の階級表が公開されています。こちらも1秒当たりの風速と、どんな状況になるかが書いてありました。
さらに震度の階級表もあるとのこと。
階数表について興味を持たれた方はぜひ動画をご視聴ください。雨だけでなく風や震度についてもゆっくり防災インフォさんによる解説があり、災害時に外へ出るとどんな危険があるのかがわかりやすく伝わってきます。
視聴者のコメント
・うぽつ
・へー
・そうだったのか
・なるほど
・トイレに張ってもいいかもね
・88888888
・おつおつ