もうコーディネートに迷わない!2022年秋冬おすすめレディースゴルフファッション

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レディースのゴルフウェアはメンズよりもラインナップが豊富で、色使いやデザインも充実しています。それだけにコーディネートはメンズよりも難しいのが特徴。

一方で、上手に着こなせると、プレーのモチベーションが格段にアップして、ゴルフの奥深さにのめり込んでいけます。

この記事では、デサントゴルフ、ルコックスポルティフ ゴルフ、マンシングウェア、ランバン スポールの4ブランドの2022年秋冬アイテムで、おすすめの16コーデを紹介。

ぜひ、秋冬ゴルフのコーディネートの参考にしてみてください。

レディースゴルフウェアのマナー

ドレスコードには必ず目を通す

男女関わらず、ゴルフウェアを選ぶ際のマナーの基本はTPOをわきまえること。

ゴルフ場の服装に関する規定(ドレスコード)は施設ごとに異なりますから、行き先が決まったらゴルフ場のホームページを必ずチェックし、ドレスコードに目を通しましょう。

「ゴルフウェア」であれば基本は問題ない

レディースの場合は、ゴルフウェアとして発売されている商品を着用すれば問題ないケースが多いですが、名門コースのなかには過度な露出や華美な服装は控える規定があります。

そのため、それに見合ったゴルフウェアであるかどうかを判断する必要があります。

素肌の露出があるウェア選びには注意

レディースのゴルフウェアのドレスコードで最も議論になるのは、ミニスカートやノースリーブなど素肌の過剰な露出です。

しかし、それは主に夏場の着こなしの話で、秋冬は防寒のためミニスカートにタイツやレギンスを合わせるコーディネートが主流になりますから、素肌の露出が少なくなるのでミニスカートの着用も問題ないケースが多いです。

シャツは襟付きが推奨だが許容されるケースもある

もう少し細かくウェアについて紹介していきましょう。まずはシャツ。男性同様、女性も襟付きシャツが推奨されています。

メンズウェアと比べて襟元のデザインにも工夫が凝らされており、襟の有無が分からないウェアもありますが、ゴルフウェアであれば許容されるケースが多いのが特徴。

シャツの裾出しも、そもそもシャツを外に出す前提でデザインされたウェアが多いので、あまり細かくは言われません。

ファーやフード付きは注意

上で述べたように、名門ゴルフ場では華美な色合いや装飾が禁止されているケースがありますから、にぎやかなファーが付いているアウターやニットキャップなどは注意が必要です。

また、メンズ同様にフード付きパーカーは避けたほうが良いかもしれません。そういう服装でプレーしたいのであれば、ドレスコード規定が細かくないゴルフ場に行くことをおすすめします。

この記事でもファーが付いたものやフード付きのパーカーも紹介していますので、ドレスコードがゆるめのゴルフ場でプレーする際の参考にしてみてください。

最後にこちらは男女関わらずですが、会社の上司や仕事の取引先に誘われてゴルフに行く際は、ドレスコードを守ることと同時に、同伴者に恥ずかしい思いをさせる服装ではないかという視点も大事です。

クラブハウスやレストランで同伴者の知り合いと挨拶するときに、その服装で失礼にならないかという目線で選ぶのがベター。

冒頭から小言のようなことが多くなってしまいましたが、基本的なマナーを知っておけば、あとは自由にコーディネートして、スポーツとして楽しみながら、ファッションとしても楽しめるのがゴルフ。

ここからは、女性ゴルファーのゴルフウェアの着こなしポイントを、スタイリストの栃木雅広さんに解説してもらいます。

<識者紹介>
スタイリスト栃木雅広さん

自らも月2~3回のペースでラウンドを欠かさないゴルフ愛好家のスタイリスト。ゴルフ場で普段見かけるゴルファーの姿を観察しながら的確なアドバイスと洗練されたコーディネートを教えてくれます。

「秋冬シーズンのゴルフは、暖かさと動きやすさのバランスを取ることが大事です。ゴルフ場は街中に比べて寒いですから、山に行ってスポーツをする感覚を持って、ゴルフウェアを選んだほうが良いでしょう。」