本場「イタリアンお米のサラダ」作ってみた!酸味、苦味、甘み、コク…いろんな食感と“賑やかな”味わい♪
こんにちは ♪ 料理大好き、手抜き料理が得意なkimiko♪です。最近、YouTubeで人気料理店のシェフたちが味の素とコラボしてレシピを紹介する動画を見つけました! そこで北参道のイタリアン「Convivio」の辻シェフが披露していたのは、イタリア人が暑い日に食べるという「お米のサラダ」。お米を茹でて野菜などと一緒にソースで和えるイタリアンの定番サラダとか。さっそく作ってみましょう ♪
【イタリアンシェフ考案】肉に魚に…夏の万能ソース「ケッカソース」作ってみた!コレかけときゃ即イタリアン♪
暑い日に食べたい!「お米のサラダ」の材料はこちら♪
お米をサラダに使うって新鮮ですね。ピラフやリゾットとは違うのでしょうか?
興味津々です!
【材料】(2人分)
お米…100g
ミニトマト(赤・黄)…各5個
イタリアンパセリ…適量
ローストくるみ(市販)…30g
枝豆…10g
粉チーズ…大さじ1
オリーブオイル…適量
ツナ缶(オイルタイプ)…70g
[サルサトンナータ]
ツナ缶(オイルタイプ)…70g
酢漬けケッパー(瓶詰め)…30g
マヨネーズ…60g
枝豆は今回、冷凍したものを使用しました。
ちなみに「サルサトンナータ」とは、イタリアのツナソースなんですって! そのソースでサラダを和えていくわけです。
【作り方】
1. 沸騰したお湯に、塩をひとつまみ入れます。
2. お湯にお米を入れ、中火で約11~12分茹でます。
お米を”炊く”ではなく”茹でる”なんて、初めて聞きました。どんな風に仕上がるのでしょうか? 楽しみです。
3. お米どうしがくっついて固まってしまうので、茹で始めは、お箸などで少し混ぜましょう。
4. お米を茹でる間に、ミニトマトを切りましょう。
ミニトマトは断面がかわいくなるよう横に輪切りにします。
かわいくてきれいな、赤と黄色、オレンジのミニトマトが揃いました!
5. サルサトンナータ(イタリアのツナソース)を作りましょう。材料をブレンダーやミキサーで攪拌します。
今回は、ミルサーで混ぜましたよ。なめらかになるまで約10~20秒混ぜ合わせます。
動画で辻シェフは、「(サルサトンナータは)ご飯のサラダに使うと、ツナマヨネーズのおにぎりの味がします」と言っていました。
すごく万能なソースだそうで、野菜はもちろん、卵などともとてもよく合うそう。
6. お米が茹であがったら、デンプンを洗い流して粉っけをなくすため、流水にさらします。
また、今回のレシピではお米を気持ちやわらかく仕上げているそうですが、水にさらすと硬さが戻り、ちょうどいい食感になるとか。
7. 6をキッチンペーパーに広げ、水分を切ります。
キッチンペーパーごとバットにのせてラップをせずに1~2時間冷蔵庫で冷やすことで、乾かしていきます。
そして…。下の画像が、冷蔵庫で冷やして乾かしたお米です!
8. お米に具材をどんどん入れていきましょう。まずは、カットしたミニトマトを入れます。
9. くるみと枝豆、ツナ、イタリアンパセリを一気に入れます。
ちなみに動画では、「イタリアンパセリがなければ普通のパセリ、もしくは入れなくても大丈夫です」と辻シェフが言っていました。
10. 5のサルサトンナータを大さじ2杯と、粉チーズを入れます。
サルサトンナータが残ったら、いろんな食べ物にソースとして使ってみてくださいね。
11. サックリと全体を混ぜ合わせます。さらに隠し味としてオリーブオイルを上から垂らして混ぜます。
全体的に混ざったらお皿に盛り付け、さらにオリーブオイルをかけて召し上がれ ♪
一口食べてびっくり。これ、おいしいです♡ お米のサラダと言うから、ピラフやリゾットみたいな感じかな? と思っていたら全く違う! 茹でたお米の食感や味が、炊いたご飯とは全く違うのです。茹でたお米の食感はパラパラとしていて、固ゆでのそうめんに似ていました。
そして、くるみがおいしい~!! 濃厚な味わいでパラパラのお米によく合っています。
ちなみに、動画では辻シェフが「なくてもいい」と言っていたイタリアンパセリ。これはぜひ入れることをおすすめします! 風味がよくて、鼻に抜ける香りがスッキリ。普通のパセリよりクセが少なく、食べやすいのもうれしい♪
サルサトンナータは、辻シェフが動画で言っていた通り、ツナマヨネーズの味!(笑)。みんな大好きな味だと思います。しかも、サルサトンナータに酢漬けケッパーが入ることで酸味と苦味が加えられ味に深みが出ています。すべての食材を混ぜることで、バランスよく味も食感も楽しめるサラダです。
マヨネーズの軽い酸味とトマトの果肉が爽やかさを演出しています。トマト果肉と混ざることでツナやマヨネーズの油分がしつこくなくサッパリいただけておいしいです。サッパリしているサラダなのに、クルミを噛むとその油分が口中に広がり、甘さが出てきます。枝豆のプリッとした食感と豆の旨味もアクセントで楽しいです。
暑い夏にピッタリの「さっぱり爽やかなサラダ」が出来ました!
サラダにチキンを加えてボリュームアップ!
せっかくなので、サラダをアレンジしてみることに。チキンソテーを作って加え、ボリュームアップを狙います!
【追加のチキンソテー】
【材料】(2人分)
鶏もも肉…1枚
塩・こしょう…各適量
【作り方】
1. 鶏肉を4等分に切る。テフロン加工のフライパンに油を引かず、皮を下にして並べる。
フライパンの上で、塩とこしょうを適量ふりかける。
2. 中火で2~3分焼く。焼くさいは、鶏肉が縮むのを防ぐために落としぶたなどで押さえる。
ちなみにわたしは、いつも漬物用のふたで押さえています。
平らなら、ふたやお皿は何でも大丈夫ですよ。
このとき、鶏の脂がはねるので火傷しないように気を付けてくださいね。
3. 焼け具合を確認する。
片側はしっかり焼けましたよ。肉の周りまで火が通っていますね。
4. 鶏肉を裏返して再度、ふたで押さえながら裏面も中火で1~2分焼く。
5. いい焼き色! チキンソテーが焼き上がりました。食べやすい大きさに切り分けます。
小さめのほうがサラダに入れたときに食べやすいですが、肉の食感を楽しみたい方は大きめにカットしましょう。
6. お米のサラダにチキンソテーを混ぜ込んで…お皿に盛りつければ出来上がり ♪
ボリューム満点の「お米のサラダ 鶏モモソテー」が出来ました ♪
鶏肉を油なしでしっかり焼いたことで、スモークしたような香りがほのかに香っておいしい!
鶏肉とお米の食感もよく合ってボリューム満点! これ一品とスープでもあれば、満足な夕ご飯になること間違いなしです。
ちなみにこちらのアレンジのコツは、鶏もも肉をしっかりと焼くこと!
ジューシーな鶏もも肉をふたなどで押さえながら焼くと、パリパリに焼き上がるんです。脂をしっかり落として、ヘルシーに仕上がりますよ。
簡単にできるので、こちらのアレンジもぜひお試しくださいね。
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興味津々です!
【材料】(2人分)
お米…100g
ミニトマト(赤・黄)…各5個
イタリアンパセリ…適量
ローストくるみ(市販)…30g
枝豆…10g
粉チーズ…大さじ1
オリーブオイル…適量
ツナ缶(オイルタイプ)…70g
[サルサトンナータ]
ツナ缶(オイルタイプ)…70g
酢漬けケッパー(瓶詰め)…30g
マヨネーズ…60g
枝豆は今回、冷凍したものを使用しました。
ちなみに「サルサトンナータ」とは、イタリアのツナソースなんですって! そのソースでサラダを和えていくわけです。
【作り方】
1. 沸騰したお湯に、塩をひとつまみ入れます。
2. お湯にお米を入れ、中火で約11~12分茹でます。
お米を”炊く”ではなく”茹でる”なんて、初めて聞きました。どんな風に仕上がるのでしょうか? 楽しみです。
3. お米どうしがくっついて固まってしまうので、茹で始めは、お箸などで少し混ぜましょう。
4. お米を茹でる間に、ミニトマトを切りましょう。
ミニトマトは断面がかわいくなるよう横に輪切りにします。
かわいくてきれいな、赤と黄色、オレンジのミニトマトが揃いました!
5. サルサトンナータ(イタリアのツナソース)を作りましょう。材料をブレンダーやミキサーで攪拌します。
今回は、ミルサーで混ぜましたよ。なめらかになるまで約10~20秒混ぜ合わせます。
動画で辻シェフは、「(サルサトンナータは)ご飯のサラダに使うと、ツナマヨネーズのおにぎりの味がします」と言っていました。
すごく万能なソースだそうで、野菜はもちろん、卵などともとてもよく合うそう。
6. お米が茹であがったら、デンプンを洗い流して粉っけをなくすため、流水にさらします。
また、今回のレシピではお米を気持ちやわらかく仕上げているそうですが、水にさらすと硬さが戻り、ちょうどいい食感になるとか。
7. 6をキッチンペーパーに広げ、水分を切ります。
キッチンペーパーごとバットにのせてラップをせずに1~2時間冷蔵庫で冷やすことで、乾かしていきます。
そして…。下の画像が、冷蔵庫で冷やして乾かしたお米です!
8. お米に具材をどんどん入れていきましょう。まずは、カットしたミニトマトを入れます。
9. くるみと枝豆、ツナ、イタリアンパセリを一気に入れます。
ちなみに動画では、「イタリアンパセリがなければ普通のパセリ、もしくは入れなくても大丈夫です」と辻シェフが言っていました。
10. 5のサルサトンナータを大さじ2杯と、粉チーズを入れます。
サルサトンナータが残ったら、いろんな食べ物にソースとして使ってみてくださいね。
11. サックリと全体を混ぜ合わせます。さらに隠し味としてオリーブオイルを上から垂らして混ぜます。
全体的に混ざったらお皿に盛り付け、さらにオリーブオイルをかけて召し上がれ ♪
一口食べてびっくり。これ、おいしいです♡ お米のサラダと言うから、ピラフやリゾットみたいな感じかな? と思っていたら全く違う! 茹でたお米の食感や味が、炊いたご飯とは全く違うのです。茹でたお米の食感はパラパラとしていて、固ゆでのそうめんに似ていました。
そして、くるみがおいしい~!! 濃厚な味わいでパラパラのお米によく合っています。
ちなみに、動画では辻シェフが「なくてもいい」と言っていたイタリアンパセリ。これはぜひ入れることをおすすめします! 風味がよくて、鼻に抜ける香りがスッキリ。普通のパセリよりクセが少なく、食べやすいのもうれしい♪
サルサトンナータは、辻シェフが動画で言っていた通り、ツナマヨネーズの味!(笑)。みんな大好きな味だと思います。しかも、サルサトンナータに酢漬けケッパーが入ることで酸味と苦味が加えられ味に深みが出ています。すべての食材を混ぜることで、バランスよく味も食感も楽しめるサラダです。
マヨネーズの軽い酸味とトマトの果肉が爽やかさを演出しています。トマト果肉と混ざることでツナやマヨネーズの油分がしつこくなくサッパリいただけておいしいです。サッパリしているサラダなのに、クルミを噛むとその油分が口中に広がり、甘さが出てきます。枝豆のプリッとした食感と豆の旨味もアクセントで楽しいです。
暑い夏にピッタリの「さっぱり爽やかなサラダ」が出来ました!
サラダにチキンを加えてボリュームアップ!
せっかくなので、サラダをアレンジしてみることに。チキンソテーを作って加え、ボリュームアップを狙います!
【追加のチキンソテー】
【材料】(2人分)
鶏もも肉…1枚
塩・こしょう…各適量
【作り方】
1. 鶏肉を4等分に切る。テフロン加工のフライパンに油を引かず、皮を下にして並べる。
フライパンの上で、塩とこしょうを適量ふりかける。
2. 中火で2~3分焼く。焼くさいは、鶏肉が縮むのを防ぐために落としぶたなどで押さえる。
ちなみにわたしは、いつも漬物用のふたで押さえています。
平らなら、ふたやお皿は何でも大丈夫ですよ。
このとき、鶏の脂がはねるので火傷しないように気を付けてくださいね。
3. 焼け具合を確認する。
片側はしっかり焼けましたよ。肉の周りまで火が通っていますね。
4. 鶏肉を裏返して再度、ふたで押さえながら裏面も中火で1~2分焼く。
5. いい焼き色! チキンソテーが焼き上がりました。食べやすい大きさに切り分けます。
小さめのほうがサラダに入れたときに食べやすいですが、肉の食感を楽しみたい方は大きめにカットしましょう。
6. お米のサラダにチキンソテーを混ぜ込んで…お皿に盛りつければ出来上がり ♪
ボリューム満点の「お米のサラダ 鶏モモソテー」が出来ました ♪
鶏肉を油なしでしっかり焼いたことで、スモークしたような香りがほのかに香っておいしい!
鶏肉とお米の食感もよく合ってボリューム満点! これ一品とスープでもあれば、満足な夕ご飯になること間違いなしです。
ちなみにこちらのアレンジのコツは、鶏もも肉をしっかりと焼くこと!
ジューシーな鶏もも肉をふたなどで押さえながら焼くと、パリパリに焼き上がるんです。脂をしっかり落として、ヘルシーに仕上がりますよ。
簡単にできるので、こちらのアレンジもぜひお試しくださいね。
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