【ぼる塾田辺さん考案】コクまろ～♡「サバのみそ煮缶＋牛乳」でそうめん食べてみた！カレー粉で味変も
【ぼる塾田辺さん考案】「アイスティー＋ゆずじゃむ＋めんつゆ」でそうめん食べてみた！
「サバのみそ煮缶」＋「牛乳」の相性は◎
調べてみると、サバのみそ煮と牛乳の組み合わせは、案外理にかなっているみたい。牛乳に含まれるたんぱく質のカゼインには、魚の生臭さを軽減する働きがあるのだそう。
さらに、みそと牛乳はとても相性がよく、この2つを組み合わせると相乗効果で旨味とコクがアップするとか。奈良県の郷土料理にも、みそと牛乳の相性のよさをいかした「飛鳥鍋」という鍋料理があるそうです。
「サバのみそ煮缶」＋「牛乳」そうめんつけ汁の材料と作り方
【材料】
サバのみそ煮(缶詰)…大さじ1杯分くらい
牛乳…適量
番組では牛乳の分量は紹介していなかったので、今回は100mlにしました。
【作り方】
1.器にサバのみそ煮を入れます。
2.1に牛乳を加え、サバのみそ煮をほぐして、混ぜれば出来上がり！ アッという間で、超簡単です！
サバのみそ煮は細かくしすぎず、少し大きめのかけらが残る程度にほぐしました。
見た目が微妙…ということで、冷蔵庫にあった、きゅうり(分量外)と青ねぎ(分量外)で彩りを追加。そういえば、このつけ汁と似たビジュアルの冷や汁にもきゅうりは入っていますよね…。きゅうりは薄く輪切りにしたもの5～6枚、青ねぎは小口切りにして小さじ半分くらい入れました。
ちょっと味見。つけ汁が冷えていないからなのか、”ミルク感”が際立ちすぎて、味がぼやけているように感じました。なので、冷蔵庫で30分ほどつけ汁を冷やしてから食べてみることに。
…つけ汁が冷えたところで、そうめん(分量外)をつけて、食べてみましょう！ ちなみに、そうめんは、少なめの1人前(60g)をそうめんの袋に記載された茹で時間(2分)で茹でてから水で洗い、水気を切ったもの。
いただきます！ おぉ～。やはり冷やしたほうが味が引き締まったみたい。冷やして食べるのをおすすめします。とってもマイルドなつけ汁！ 牛乳のカゼイン効果で、魚の臭みはほとんどありません。
そうめんとサバを一緒に食べると味がちょうどいい。言い換えればサバの”かけら”と一緒に食べないと、塩気が足りず、少し物足りないような…。
みその味がもう少し必要で、牛乳が多すぎたようです。牛乳100mlでは牛乳の味がサバのみそ煮の味に勝って、味が薄く感じます。牛乳の量は半分の50mlくらいでよかったかも…。ただ、使うサバのみそ煮缶のみそ味の濃さによっても変わってきそう…。難しいですね。
急きょ、彩りにきゅうりと青ねぎを入れたのは正解！きゅうりはシャキシャキした歯ごたえと爽やかさ、青ねぎは食欲をそそる薬味の香りをプラス。さらに、青ねぎは牛乳と一緒に魚の臭みを消してくれています。
ちょっと冒険♪カレー粉入れてみた！
そしてここから、ちょっと冒険。何かプラスして、味変してみようと思います。
思いついたのは”カレー粉”。
サバカレーなる缶詰もあるのできっと相性もいいはず。みそと牛乳もカレーの隠し味として使っているのを見たことがあります。さらにカレー粉のスパイスを効かせたら、食欲アップも期待できそう。
ということで、カレー粉をつけ汁に”2振り”して、いただきます！
う～ん、オシイ。悪くはないけど、何かが足りない。でも、”おいしくなる可能性”は感じます。ポテンシャルは高そう。
味のバランスって、めちゃくちゃ難しいですよね。同じ材料を使っても、どれくらいの量を入れるかによって、おいしかったり、おいしくなかったり…。カレー粉の量をもっと増やすほうがいいのか、黒こしょうでも追加するのか…。わたしの”凡人舌”では、お手上げです。今度、わたしより味覚に優れている夫と、ベストな配合を考えてみようかなと思います。ちょっと楽しそう♪
さて、今回わたしが挑戦した、ぼる塾田辺さん考案「サバのみそ煮缶＋牛乳」のそうめんつけ汁は、番組では”おいしい”と大好評でした。ですが、分量の紹介がなかったため、わたしの試した分量では、田辺さんが作ったおいしいつけ汁に辿り着くことは残念ながらできませんでした。ひとつ言えるのは、おそらく牛乳は少なめだということ。
けれど、サバのみそ煮缶と牛乳の組み合わせは分量さえ間違わなければ、おいしいはず！ なので、ぜひ、みなさん、このつけ汁に挑戦してみてくださいね。わたしも、もう一度挑戦してみようと思います！
番組では、この「サバのみそ煮缶＋牛乳」のつけ汁のほか、「アイスティー＋ゆずジャム＋めんつゆ」つけ汁も大好評でした。「アイスティー＋ゆずジャム＋めんつゆ」つけ汁の作り方は別途記事にしていますのでそちらもご覧ください。
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