これは機内モニターが賑わいそうだぞ?w

機内エンタメ・物販事業・旅行事業が目的

 北九州に拠点を構えるスターフライヤーとテレビ通販「ジャパネットたかた」などを展開するジャパネットホールディングスが、資本業務提携を行います。


スターフライヤー機(乗りものニュース編集部撮影)。

 この提携は、機内エンターテインメントサービス・物販事業・旅行事業における連携強化などを目的とするといいます。

 提携では「ジャパネットたかた」の商品をフライト中でも購入できるように機内誌や機内モニターで販売し、機内コンテンツとして進化させるほか、スターフライヤーブランドを活用したオリジナル商品の共同開発などを実施。このほか、ジャパネットブロードキャスティングが企画・運営するBS放送「BSJapanext」の制作ノウハウを活用し、機内モニターコンテンツを共同で制作。九州北部周辺地域にフィーチャーしたコラボ番組の制作などを予定しています。

 今後ジャパネットは、アドバンテッジアドバイザーズ株式会社がサービスを提供するファンドである投資事業有限責任組合 IXGSIII号が保有するスターフライヤー普通株式、及びスターフライヤー第4回新株予約権の一部を行使して取得する普通株式を取得。ジャパネットはスターフライヤーの議決権比率14.2%の株主となる予定です。