父の被爆体験を描き、おととしアメリカの映画祭で観客賞を受賞した映画が原爆の日から期間限定で無料配信されます。

無料配信されるのはアメリカで制作され、去年日本でも公開された映画「8時15分 ヒロシマ 父から娘へ」です。

無料配信は映画の原作の著者で父の壮絶な被爆体験を映画化した広島市出身の美甘章子さんが、今こそ全世界の人に見てほしいと決めたものです。

エグゼクティブ・プロデューサー 美甘章子さん「核戦争が現実にありうるかもしれないことを皆さんに意識を高めていただき、平和な解決法を考えていただきたい」

無料配信は今月6日から10日の正午まで行われ、公式ホームページの英語サイトから名前とメールアドレスを登録すれば見ることができます。