夏もジャケットをおしゃれに着こなそう!サマージャケットの魅力やコーディネート方法を紹介

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夏向けに仕立てられたサマージャケットは、暑い日でも涼しく着られるおすすめのアイテムです。

冬用ジャケットとの違いや選び方を押さえて、夏のおしゃれを楽しみましょう。
この記事では、サマージャケットの魅力やコーディネートのポイントを紹介します。

夏でも快適!サマージャケットの魅力とは

サマージャケットは、春や夏の暑い日にも快適に着用できるよう仕立てられたジャケットの総称です。

通気性の高い薄手の生地で涼しく着こなせるため、特に夏のオフィスカジュアルでは重宝するでしょう。

また、サマージャケットは着心地だけでなく見た目にも清涼感があり、サラッと羽織ることできちんと感も演出できるため、1着持っておくと幅広いシーンで活躍します。

夏用ジャケットと冬用ジャケットの違い

夏用ジャケットと冬用ジャケットの違いは、裏地にあります。

夏用の多くは裏地がない、もしくは肩や背中の上部以外の裏地がない背抜き仕様にすることで通気性を高めています。

一方で、冬用は、背中の全面に裏地が付いた総裏仕様のタイプが一般的です。

ほかにも、1年を通して着用できるオールシーズン用のジャケットもあり、冬用の表地と夏用の裏地を組み合わせて仕立てられたものが多く、真夏や真冬は向いていませんが、季節の変わり目にもちょうど良いジャケットです。

サマージャケットを選ぶポイント

サマージャケットを選ぶときは、裏地の有無以外にも、素材と生地、機能性など、いくつかのポイントをチェックしてみてください。

ここでは、サマージャケットの選び方、チェックしたいポイントを紹介します。

素材と生地

サマージャケットの素材には、綿(コットン)や麻、サマーウールといった通気性の高い天然素材のほかに、丈夫で吸汗速乾性の高いポリエステルなどがあります。

また、サマージャケットの生地として人気が高いシアサッカー生地は、サラッとした肌触りで見た目にも清涼感があり、カジュアルにもきれいめにも着こなすことができておすすめです。

ほかにも、サマーウールに麻やシルクなど、2種類以上の素材を組み合わせて作られた混紡生地は、夏用のスーツにも使われています。

機能性

暑い夏にジャケットを着て快適に過ごすには、機能性を重視して選ぶことも大切です。

太陽光の熱を遮る機能や、衣服内の温度上昇を抑えるクーリング機能など、夏向きの機能が備わったものを選ぶほか、ストレッチ性や形態安定性のあるものを選べば、シワになりにくく管理もしやすくなります。

ほかにも、小雨程度であれば対応できるはっ水性が備わったものや、コンパクトに畳んで収納できるパッカブルジャケットは、旅行用のトラベルジャケットとしても活躍するでしょう。

涼しげなデザイン

サマージャケットは、デザイン選びも重要です。

真夏にジャケットを羽織るとどうしても重たく見えてしまうため、見た目の印象も重視して、軽やかで涼しげに見えるものを選ぶようにしましょう。

淡い色合いのものなら、清涼感のあるコーディネートに仕上がります。

また、着回しのしやすさを重視して黒やネイビーなどダークカラーのサマージャケットを着るときは、インナーに白のTシャツを合わせて爽やかさをプラスすると、夏らしく着こなせるでしょう。

着用シーン

サマージャケットは、着用シーンに合わせて選ぶことも大切です。

ビジネスシーンでは、きれいめに着こなせるテーラードジャケットが適しています。
また、タウンユースでは、遊び心のあるフードと組み合わせたり、シャツジャケットを選ぶのも良いでしょう。

夏におすすめのサマージャケットと着こなし方

サマージャケットは、さまざまなブランドから販売されています。

ここからは、サマージャケットが活躍する主なシーン別に、おすすめのモデルと着こなし方を紹介します。

ビジネスシーン

夏のビジネスシーンには、ルコックスポルティフの「ドライタッチ テーラードジャケット」がおすすめです。

ルコックスポルティフはフランス発祥のスポーツブランドで、機能性とファッション性を兼ね備えたアイテムを豊富に展開しています。

ドライタッチテーラードジャケットは、表地には軽やかで形態安定性に優れたSOLOTEX(R)PREMIUMを採用し、凹凸感のあるサッカー生地に仕立てられているため、サラリとした肌触りで夏にぴったりです。

襟部分には水分に反応して熱を吸収する特殊なプリントが施されていて、ポリエステル素材で吸汗性も高く、夏でも快適な着心地を維持できるでしょう。

カラーは、ブラック・カーキ・ネイビーの3種類あり、同じシリーズのパンツも合わせてそろえておくと、セットアップで着ることもできます。

インナーに白の無地Tシャツやポロシャツを着ると、清涼感をプラスできて爽やかに仕上がるでしょう。

スポーツシーン

夏のアクティブなシーンで着るサマージャケットとしては、ペンギン バイ マンシングウェアの「SWING TOP BLOUSON」が向いています。

ペンギン バイ マンシングウェアは、アメリカンカジュアルなウェアを展開しているマンシングウェアのカジュアルラインです。

SWING TOP BLOUSONは、マンシングウェアを代表するゴルフジャケットで、サマーブルゾンとしても着やすいクラシックスタンダードなデザインが魅力です。

また、綿(コットン)100%のため丈夫さがあり、自宅で手洗いできるなどお手入れ方法も簡単なので、連日でも着用しやすいでしょう。

丈が短めなため、インナーに着るTシャツやポロシャツをジャケットの裾から少し出して見せるようにすると、バランスの整った着こなしができるほか、チェックシャツなどと合わせてタウンユースに着回すのもおすすめです。

ショートパンツとの相性も良く、ソックスにスニーカーを合わせてストリートミックスコーデを楽しむのも良いでしょう。

タウンユース

夏のタウンユースで着るなら、ルコックスポルティフの「【サンスクリーン】クロスジャケット」をチェックしてみてください。

【サンスクリーン】クロスジャケットは、日傘のように太陽光をブロックして熱を遮り、ウェアやウェア内の温度上昇を抑えるクーリング機能が備わっているのが特徴です。

また、リップ調で表情のあるストレッチ素材を使用しているため、屋外でのランニング、ジョギングでも紫外線が気になるときもサラリと快適な着心地が期待できるでしょう。

どんなアイテムとも合わせやすいので、デニムやチノパンと合わせたカジュアルコーデや、スキニーパンツなどの細めのボトムス、キャップなどと合わせたスポーツコーデなども楽しめます。

【サンスクリーン】クロスジャケットには、デザイン連動したパンツも販売されているため、上下セットで着ればタウンユースだけでなくスポーツシーンにも活躍するでしょう。

サマージャケットで夏もおしゃれを楽しもう

今回は、サマージャケットの魅力や選び方、着こなし方を紹介しました。

サマージャケットは、暑い夏でもサラリと軽やかに着こなすことができ、見た目にも清涼感があるのが特徴です。

また、今回紹介したスポーツブランドのサマージャケットは、素材や生地、機能性にこだわって作られており、軽やかで動きやすい着心地と、コーディネートのしやすさも魅力です。

ぜひこの機会に、ビジネスシーンだけではなく、スポーツシーンやタウンユースまで幅広いシーンで活躍するサマージャケットをそろえて、夏のコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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