チームラボ「風の中の散逸する鳥の彫刻群」
©チームラボ大阪府の長居植物園で、「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」がオープンした。アート集団のチームラボが手掛けた作品を楽しめる夜間の常設展。昼間は植物園である場所が、夜になるとそのまま作品空間となる。今後は季節限定の作品も随時に登場する予定。長居植物園は、約24万屬旅さの植物園。1974年に開園し、樹木の間伐や根の成長を見越した配置換え(植替え)や土壌改良を経て、2022年4月に再オープンした。約1,200種類の植物が生い茂り、季節とともに草花や木々が移り変わる。「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」は、この長居植物園の新たな常設展。チームラボは、自然を破壊することなく「自然そのものが自然のままアートになる」という発想の「Digitized Nature」アートプロジェクトを展開しており、今回の展示もその考え方に沿って、夜の植物園がそのままインタラクティブに変化するアート空間となる。周辺の鳥や風が環境に与えるエネルギーをリアルタイムに描き続ける作品「風の中の散逸する鳥の彫刻群」など、複数の新作を含むデジタルアートを披露。2万株の向日葵が咲き誇る「ライフガーデン」では、「生命は闇に浮かぶまたたく光 - ヒマワリ」と題した作品も期間限定で公開されている。公開は8月5日(金)頃までの予定(開花状況によっては展示期間の変更や展示がない期間もあり/荒天時には展示を中止する場合もあり)。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認チームラボ「生命は闇に浮かぶまたたく光 - ヒマワリ」
©チームラボ■期間:
2022年7月29日(金)〜■開催場所:
長居植物園
大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23■問い合わせ先:
長居植物園/チームラボ株式会社
url. https://botanical-garden.nagai-park.jp/
url. https://www.teamlab.art/jp/