リュック・バックパックのレインカバーが欲しい!金額相場や人気ブランドを紹介
リュック・バックパックのレインカバーは、雨の日の外出でも荷物が濡れないように保護してくれる便利なアイテムです。
しかし、リュック・バックパックのレインカバーにはさまざまな種類があり、どうやって選べば良いか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
この記事では、リュック・バックパックに付けるレインカバーの選び方や使うときの注意点、レインカバーを展開するおすすめブランドについて紹介します。
また、レインカバー付きのリュック・バックパックが展開されているブランドもあるので、併せて紹介します。
リュック・バックパックのレインカバーを選ぶポイント
リュック・バックパックのレインカバーは、リュックや中身が濡れないように覆う役割を担っていますが、覆うことができれば何でも良いというわけではありません。
まずは、リュック・バックパックに付けるレインカバーの選び方、注目したいポイントを解説します。
サイズ感
レインカバーは、リュック・バックパックのサイズに合わせて購入することが大切です。
サイズが合っていないレインカバーは、リュック・バックパックにフィットしにくく隙間から雨が入り込んでしまうことがあります。
お気に入りのリュック・バックパックを濡らさないためにも、レインカバーの対応容量や外寸などのサイズは必ず確認するようにしましょう。
機能性
リュック・バックパックのレインカバーは、使われている素材によって機能が異なります。
レインカバーの効果をしっかりと得られるように、雨を弾いてくれるはっ水性が備わっている素材が使用されたものを選びましょう。
また、夜間の外出が多い人や通勤・通学での使用を考えている人は、再帰反射機能のあるレインカバーもおすすめです。
値段
レインカバーを購入するときは、値段もしっかりとチェックしましょう。
リュック・バックパックに付けるレインカバーの一般的な金額相場は、2,000円~5,000円程度です。
なかには、レインカバー付属タイプのリュック・バックパックもあり、単品で購入するよりもお得なケースもあるため、セットで販売されているものを選ぶのも良いでしょう。
リュック・バックパックのレインカバーは人気ブランドで選ぼう
続いては、リュック・バックパックのレインカバーを展開する人気ブランドと商品の特徴について紹介します。
DESCENTE(デサント)
デサントは、野球や陸上競技、バレーボールなど幅広いスポーツアイテムの開発・販売を行う日本生まれのスポーツブランドです。
機能性の高いスポーツウェアやアイテムを手掛ける一方で、シンプルかつスタイリッシュなデザインの普段使いできるアイテムも豊富に取りそろえています。
そんなデサントからは、トレーニング時はもちろん、通勤や通学でも使いやすいシンプルなデザインのリュック・バックパック、レインカバーが展開されています。
デサントの「レインカバー(バックパック用)」は、容量約30~40Lの大きめサイズで再帰反射機能付きのため、スポーツシーンはもちろん、雨の日の通勤・通学に活躍するでしょう。
シンプルなデザインなので、どんなリュック・バックパックにも合わせやすく、折り畳んでコンパクトに収納できるので急な雨にも対応できて便利です。
また、「スクエアバッグMレインカバー付き」も人気があります。
スクエアバッグMレインカバー付きは、容量約30Lのスクエア型バックパックで、レインカバーもセットで販売されているため、レインカバーを忘れてしまう心配もありません。
スポーティーなデザインのスクエアバッグは、機能ファスナーポケットやPCポケットなど内部の構造が充実しているのも特徴です。
リュック・バックパックのレインカバーを使うときの注意点
続いては、リュック・バックパックのレインカバーを使うときの注意点をいくつか紹介します。
レインカバーを初めて使う人は、ぜひ参考にしてください。
完全防水ではない
リュック・バックパックのレインカバーは、はっ水性に優れた素材のものが多いですが、完全防水ではないため、「レインカバーを付けていれば絶対に濡れない」というわけではありません。
特にPCやタブレット、デジタルカメラなどを雨の中持ち歩く場合は、ケースに入れたりPC用ポケットに収納したりといった工夫をしたほうが良いでしょう。
ほかにも、トレーニングウェアや着替えなどの濡れると困るものは、大きめのビニール袋などに入れて対策をすることをおすすめします。
背中の部分は濡れる可能性がある
レインカバーは、リュック・バックパックの上にかぶせて使用するものが多いですが、表面はレインカバーで守られていても、背中部分が濡れてしまうことがあります。
長時間屋外で過ごす場合は傘やレインコートを併用するなど、ほかの雨対策と組み合わせて使用するといった工夫をしましょう。
大きすぎるレインカバーは使いづらい場合もある
レインカバーのサイズは、リュック・バックパックの容量によって異なります。
しかし、1つのレインカバーを複数のリュック・バックパックで使えるように大きめのものを選んでいる人もいるのではないでしょうか。
大きめのレインカバーは、あらゆるサイズのリュック・バックパックに使用することができますが、サイズが合っていないレインカバーはたわんだり、風にあおられやすくなったりして使いにくさにつながることがあります。
そのため、レインカバーはぴったりサイズのものを選ぶようにしましょう。
複数のリュック・バックパックに使いたい場合は、サイズ調整ができるレインカバーがおすすめです。
リュック・バックパックはレインカバーがあると便利!
レインカバーは完全防水ではありませんが、お気に入りのリュック・バックパックを濡れにくくすることができるため、自転車で通勤や通学をする人はもちろん、徒歩での移動時にもレインカバーは役立つでしょう。
特に大容量のリュック・バックパックは傘をさしていても濡れてしまうケースがあるため、レインカバーを付けてしっかりと雨対策を行うのがおすすめです。
今回紹介した人気スポーツブランドからは、はっ水性はもちろん、再帰反射機能などの便利な機能が備わったレインカバーが販売されているので、ぜひチェックしてみてください。