【ファンキー通信】出品商品のおまけは“わ・た・し”はアリ？ ナシ？
こんな常識では考えられないことをしたのは、ドイツ在住・26歳の女性レイラさん。この女性は、最近ネットオークションに真っ赤なフェラーリを出品。ただし、そのフェラーリには“おまけ”に本人がついてくるというサプライズ商品になっていて、競売開始価格は200万ユーロ（約2億9200万円）だとか。
日本の某最大手ネットオークションの規約をよぉ〜く調べてみると・・・。オークションに出品できない商品として「人体、臓器、細胞、血液など」という項目があります。ん〜、“おまけは私”というのはもしかするとコレに引っかかっちゃうかも・・・。ほかにも、海外ではよくありがちな「○○さん（有名人）と食事ができる権利」とかいった類のものもNG。これは、出品の際に具体的な根拠を伴わない、もしくはそれを証明しづらいため。
逆にあまり知られていないのが、“情報”も商品として出品することができるということ。出品されている主な商品は、ゲームの攻略法などの一般的なことから、出会い系のようなちょっと怪しげな商品まで、とにかくさまざま。ただ、よほど用心しないと痛いめを見てしまうことになりかねないので、入札の際はよくよく検討を！
残念ながら日本のオークションでは、出品商品に自分を“おまけ”で付けることはできません（当たり前ですが・・・）！ サイトによっては、規定がそれほど厳しくなくユニークな商品が多く出品されているサイトもあるので、チェックしてみては？ オマケに美女がついてくる、なんてことがあるかも。（石橋夏江／verb）
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