フランスの新首相に任命されたエリザベット・ボルヌ労働・雇用・社会復帰相(2021年10月27日撮影、資料写真)。(c)Ludovic MARIN / AFP

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【AFP=時事】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は16日、新首相にエリザベット・ボルヌ(Elisabeth Borne)労働・雇用・社会復帰相(61)を任命した。大統領府が発表した。女性の仏首相は30年ぶり。

 前任のジャン・カステックス(Jean Castex)氏は、先月の大統領選でのマクロン氏再選を受けた内閣改造の一環として辞任。これにより、マクロン氏は6月の重要な議会選を前にした行政刷新が可能になる。マクロン氏が推し進める一連の社会保障改革は抗議運動を引き起こす恐れがあるが、ボルヌ氏は労働組合との交渉を慎重に進められる技量を持つ人物と評価されている。

 フランスの女性首相は、エディット・クレッソン(Edith Cresson)氏に続き史上2人目。クレッソン氏は1991〜92年、フランソワ・ミッテラン(Francois Mitterrand)政権で首相を務めた。

【翻訳編集】AFPBB News

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