月額990円で使い放題で通信ができる! mineo「マイそく」は、コスパ最高
スマートフォンの通信料金は、格安SIMや通信大手キャリアのサブブランド展開などで、着実に下がってきている。
一般のユーザーにとっては使いやすい環境になってきましたが、使用する通信量が多いユーザーにとっては悩ましい面もあります。
それが月間の通信量の上限です。
プランによって、月間3G〜20Gと選択できる仕組みを採用している会社も増えていますが、ユーザーにとっての理想は、通信量の月額上限がない、使い放題プランでしょう。
そこで月の通信量で上限がなく、料金設定が安いプランとして、
mineoの「マイそく」をご紹介します。
「マイそく」は、平日(月曜〜金曜)の12時〜13時の通信速度が制限される代わりに、
おトクにデータが使い放題になるユニークなサービスです。
プランは2種類あり、
「スタンダード」は最大1.5Mbps(データ無制限+音声通話付)で月額990円(税込)
「プレミアム」は最大3.0Mbps(データ無制限+音声通話付)で月額2200円(税込)
となっています。
通信が混み合う昼間の時間帯を32kbpsと速度制限を行うことで、料金を低価格にしているプランです。
mineoのSIMカード
「スタンダード」の最大1.5Mbpsという速度に関して、実際に利用してみると、スマートフォンでWEB閲覧やSNSを利用する上ではストレスを感じません。
mineoアプリで「マイそく」(スタンダード、1.5Mbps)利用中の画面
1.5Mbpsという速度制限はありますが、アクセスした初動は5Mbps以上の速度が出る仕様になっているため、最初のWEBなどのデータ読み込みを一気に行うことができますので、体感速度としては速度が遅いと感じません。
「マイそく」(スタンダード、1.5Mbps)をアプリSpeedTestで測定例
また、動画サービスのYouTubeやNetflixに関しても、画質は多少落ちますが、遅延なく再生ができます。
ただ、パソコンなどでテザリング利用をすると、パソコンはデータ量が多いため、WEBやSNSの表示が遅く感じます。テザリングを多用する場合は、「プレミアム」(最大3.0Mbps)を選択した方が良いでしょう。なお、3日間で10GB以上の通信をした場合、速度制限の対象となるので、注意が必要です。
平日(月曜〜金曜)の12時〜13時の通信速度が制限の32kbpsですが、通信は繋がっているものの、WEBやSNSの表示は全くできません。メールやメッセージのテキスト表示程度なら可能でした。平日昼は、公衆無線LANなど利用するような形が良いでしょう。
mineoアプリで「マイそく」(スタンダード、32kbpsbps)利用中の画面
なお、通信速度の制限がないプランも用意されています。
マイそく専用オプション「24時間データ使い放題」は、
スマートフォンアプリから申し込むことで、1回330円で24時間の高速通信が可能になります。高速で利用したいシーンに、アプリから簡単に申し込むことができて便利です。
mineo「マイそく」は、速度制限があるものの、使い放題で利用できるため、月間の通信量を気にせずに利用できます。
スマートフォンを中心に利用するユーザーで、平日昼の通信手段を別途用意できれば、コスパが高いプランとなります。通信量の多いユーザーは選択されてはいかがでしょうか。
執筆 伊藤浩一
一般のユーザーにとっては使いやすい環境になってきましたが、使用する通信量が多いユーザーにとっては悩ましい面もあります。
それが月間の通信量の上限です。
プランによって、月間3G〜20Gと選択できる仕組みを採用している会社も増えていますが、ユーザーにとっての理想は、通信量の月額上限がない、使い放題プランでしょう。
そこで月の通信量で上限がなく、料金設定が安いプランとして、
mineoの「マイそく」をご紹介します。
「マイそく」は、平日(月曜〜金曜)の12時〜13時の通信速度が制限される代わりに、
おトクにデータが使い放題になるユニークなサービスです。
プランは2種類あり、
「スタンダード」は最大1.5Mbps(データ無制限+音声通話付)で月額990円(税込)
「プレミアム」は最大3.0Mbps(データ無制限+音声通話付)で月額2200円(税込)
となっています。
通信が混み合う昼間の時間帯を32kbpsと速度制限を行うことで、料金を低価格にしているプランです。
mineoのSIMカード
「スタンダード」の最大1.5Mbpsという速度に関して、実際に利用してみると、スマートフォンでWEB閲覧やSNSを利用する上ではストレスを感じません。
mineoアプリで「マイそく」(スタンダード、1.5Mbps)利用中の画面
1.5Mbpsという速度制限はありますが、アクセスした初動は5Mbps以上の速度が出る仕様になっているため、最初のWEBなどのデータ読み込みを一気に行うことができますので、体感速度としては速度が遅いと感じません。
「マイそく」(スタンダード、1.5Mbps)をアプリSpeedTestで測定例
また、動画サービスのYouTubeやNetflixに関しても、画質は多少落ちますが、遅延なく再生ができます。
ただ、パソコンなどでテザリング利用をすると、パソコンはデータ量が多いため、WEBやSNSの表示が遅く感じます。テザリングを多用する場合は、「プレミアム」(最大3.0Mbps)を選択した方が良いでしょう。なお、3日間で10GB以上の通信をした場合、速度制限の対象となるので、注意が必要です。
平日(月曜〜金曜)の12時〜13時の通信速度が制限の32kbpsですが、通信は繋がっているものの、WEBやSNSの表示は全くできません。メールやメッセージのテキスト表示程度なら可能でした。平日昼は、公衆無線LANなど利用するような形が良いでしょう。
mineoアプリで「マイそく」(スタンダード、32kbpsbps)利用中の画面
なお、通信速度の制限がないプランも用意されています。
マイそく専用オプション「24時間データ使い放題」は、
スマートフォンアプリから申し込むことで、1回330円で24時間の高速通信が可能になります。高速で利用したいシーンに、アプリから簡単に申し込むことができて便利です。
mineo「マイそく」は、速度制限があるものの、使い放題で利用できるため、月間の通信量を気にせずに利用できます。
スマートフォンを中心に利用するユーザーで、平日昼の通信手段を別途用意できれば、コスパが高いプランとなります。通信量の多いユーザーは選択されてはいかがでしょうか。
執筆 伊藤浩一