カルディの『ヴィーガン スパイスカレー』はどうなの? スパイシー感や辛さをチェックしてみた
カルディコーヒーファームで販売されている『ヴィーガン スパイスカレー』をご存じでしょうか。
動物性原料を使わないヴィーガン仕様のカレーです。酸味やスパイシー感が強く、けっこう想像以上に尖った味だったりするんですよねぇ。
カルディコーヒーファーム|ヴィーガン スパイスカレー|213円
カルディのオリジナル食品『ヴィーガン スパイスカレー』は213円(税込)。内容量は100g、カロリーは62kcal(たんぱく質 3.9g、脂質 1.2g、炭水化物 8.9g)。調理はパウチパックのまま熱湯加熱、または中身を容器に移して電子レンジ加熱で。製造者はウエハラHC、販売者はキャメル珈琲です。
ヴィーガン仕様、つまり動物性原料を使っていない野菜カレーということで、なんとなくおとなしめの味を想像するかもしれませんが、かなりクセの強いスパイシーカレーです。
口当たりはサラッとしたスープカレータイプ。トマトを中心に酸味が強く、スパイスは苦みにも感じさせる濃さ(クミンやコリアンダーなど7種ミックス)、コクは薄めで、ホットな辛みがあとから響いてくる……これはかなり好みを分けそうな味づくりですね〜。ハードな香辛料好き(なにそれ?)や尖ったインド料理好きにはウケそう。
具材はほぼなく、大豆ミートのような謎肉(肉ではないけど)が。練り物っぽいフシギな食感で味は淡白です。
総じて見れば、やはりあくまでもヴィーガン食を求める人のためのカレーですかねぇ。