「左沢線全線開通100周年号」で旧客が走る! DE10形に牽かれて山形駅まで乗り入れ
硬券入場券も販売されます!
JR左沢線のキハ101形ディーゼルカー(画像:写真AC)。
JR左沢線で2022年4月23日(土)と翌24日(日)、「左沢線全線開通100周年号」が運行されます。同線は1921(大正10)年に軽便鉄道として敷設されたのが始まりで、翌1922(大正11)年までに、山形〜左沢間の全線が開通しました。
列車の編成は、DE10形ディーゼル機関車1両+旧型客車3両。全線を走ります。時刻は、下り列車が山形9:36→左沢10:53、上り列車が左沢13:59→山形15:25です。列車は沿線の高校生がデザインしたヘッドマークを掲出します。
乗車には、旅行商品「左沢線全線開通100周年号 山形駅・左沢駅往復 日帰り温泉券付」の購入が必要です。募集人数は70人(最少催行人数:40人)、大人1人5700円、子ども1人4700円。びゅうトラベルサービスのウェブサイトで受付中です。
なお同日から10月22日(土)まで、山形〜左沢間 全12駅の硬券入場券も販売されます。専用台紙とセットで、1部1800円(税込)です。販売数は1000部で、1人3部まで購入できます。駅により在庫数は異なります。