ベン・ウィショー主演『産婦人科医アダムの赤裸々日記』4月6日(水)より放送決定!
ベストセラーノンフィクション「すこし痛みますよ〜ジュニアドクターの赤裸々すぎる日記」をBBCがベン・ウィショー(『ロンドン・スパイ』)を主演に迎えドラマ化した『This Is Going To Hurt(原題)』の邦題が『産婦人科医アダムの赤裸々日記』に決定。4月6日(水)より日本初放送となる。
当サイトでも、イギリスで大絶賛されていることは先週。そんな話題作が早くも日本上陸! ベンが演じる主人公は、産婦人科のジュニアドクターだった原作者アダム・ケイ自身(現在はコメディアン・作家で、このドラマの脚本も担当)。英国の国営医療サービス事業NHS(国民保健サービス)の病院で働くアダムは、新人でもなければ一人前でもないという微妙な立場ながら、日夜病院にやって来る妊婦や病人の対応に忙しい毎日。
アダムと同僚たちが小さな命を救おうと悪戦苦闘する姿は見応えたっぷり。しかし英国のドラマらしく、アダムはどこかクールかつシニカル。斬新でリアルで、ときにユーモラスな秀作メディカルドラマに仕上がっている。
ベンと共演するのは、アレックス・ジェニングス(『ザ・クラウン』)、ミシェル・オースティン(『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』)、ロリー・フレック・バーン(『ザ・フォーリナー/復讐者』)、カディフ・カーワン(『ザ・ストレンジャー』)ら。
『産婦人科医アダムの赤裸々日記』あらすじ
国民に公平な医療を提供するイギリスの国営医療サービス、通称NHS。その病院の産婦人科にレジストラー代理(ジュニアドクターであり、専門医の数歩手前のポジション)として働くアダムは、限界ギリギリの労働時間と患者の命を左右する重い決断に疲労困憊だ。そんなアダムの私生活といえば、同性の恋人ハリーと同棲しながらそのことを母親に隠していて、ハリーとも心がすれ違いがち。必死で働いても薄給で、多忙ながらパキスタン系の後輩シュルティの研修に協力し、アフリカ系の助産師トレーシーや職場を管理するコンサルタントのロックハート先生から嫌味を言われながら、モンスター患者への対応、医療訴訟など、さまざまな出来事に直面していく――。
『産婦人科医アダムの赤裸々日記』は4月6日(水)よりWOWOWにて日本初放送。第1話無料放送。(海外ドラマNAVI)
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『産婦人科医アダムの赤裸々日記』(c) SISTER