業務スーパーの『蓮芯茶(れんしんちゃ)』はちょっと不慣れな苦みがクセになるかも?
業務スーパーで販売されている『蓮芯茶』をご存じでしょうか。
ハスの胚芽を焙煎したお茶だそう。なんかお芋っぽい香りと、えぐ味まじりの苦みといったフシギな味わい。お口に合うか試してみては?
業務スーパー|蓮芯茶 20袋入|235円
『蓮芯茶(れんしんちゃ※)』は235円(税込、税別218円)。ティーバッグ式で20袋入り。1袋あたりの単価(コスパ)は約12円。原産国は中国、輸入者は神戸物産(業スーの運営会社)です。
※英語表記は「Lotus Core tea」
蓮芯茶は「蓮(はす)の実の中の胚芽部分を焙煎したもの」だそう。日本だと馴染みが薄いですよねぇ。
淹れる際はティーバッグ1袋を熱湯200mlに入れて1分間ほど待てばOKです。
なかなか骨太な苦みなんだけど、サッと引くようなアッサリ感もあるお茶。ちょっとフシギなんです。
一瞬お芋を思わせるような甘みのある香り。でも、飲むとそうじゃない。澄んだテイストの中に不慣れな苦みが。なんですかね? 少々温くなるとより強く感じるんですけど、えぐ味が混ざったようなどっしりとした苦みが来るんです。ただ、その風味はしつこく残らず、切れよく消えます。食後の油っこさを流すのにイイですね。
とはいえ、好みはかなり分かれる風味でしょう。苦みより香りが気になる人がいるかも。物は試し、気になる方はぜひ。