県内で最も早く 広島大学で3回目の職域接種
新型コロナワクチンの3回目接種が、広島大学で始まりました。
県内の職域接種では最も早い開始となります。
広島大学での3回目接種はもともと来月1日からの予定でしたが、国の方針変更を受け22日までの2日間先行して実施することにしたものです。
モデルナ社製を使い、学生や教職員ら約800人の接種を見込んでいます。
接種した学生「これが自分に効果が出るかというのはわからないんですけど、何もしないよりはましかなと」
広島大学保健管理センター 岡本百合センター長「3回目の接種でまた抗体がつくということで、学生さんも安心していただけるんじゃないかと」
広島大学は来月以降、東広島キャンパスと南区の霞キャンパスで約2万人の接種を想定しています。