歌唱後には「歌っている日本語の意味からかけ離れないように、なるべく愛情をしっかり込めてがむしゃらにやらせていただきました」と感想を語り、「日本語が持つ魅力・やさしさとか気遣いとか音の柔らかさとかにすごく感動しましたし、そしてやっぱりサビのストレートな『Oh together ともに行こうよ』っていうフレーズは、家で聴いていてもみんなのこと思い出したりとか、友達とか大切な人たちとか応援してくれている人たちのことを考えながら、前向きでポジティブな気持ちになれるので私にとってもすごく大切な曲になりました」と改めて自身が担当した日本語版主題歌への想いを明かした。

最後に、「きっと皆様にとって大切な映画になる気がしています。私にとって、とっても大切な映画になったからです。私は映画館というものが大好きで、自分がまた何か新しいものに出会えるんではないのかとワクワクするのが好きで、本作では気持ちの部分でも映像面でも表現というところでも、皆様をきっと前向きな気持ちにしてくださったり、音楽のパワーを感じていただけたりするんじゃないかなと思います。ぜひ、登場人物達に心を重ねながら観てください」と締めくくり、大きな拍手に包まれながらイベントは終了した。

映画「ライフ・ウィズ・ミュージック」は、2月25日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。