12日広島市中区の市道で道路を横断中だった男性をはね、けがをさせたまま逃げていた男が逮捕されました。

中区基町の自営業大隅利仁容疑者(39)は12日朝、中区銀山町の市道を車で走行中に道路を横断していた54歳の男性をはね、そのまま走り去ったひき逃げの疑いがもたれています。

男性は頭を強く打ち、脳を損傷するなどの重傷です。

調べに対し大隅容疑者は「事故を起こしたことは間違いないが、事故を起こしたことに気づかなかった」と話しているということです。

警察が詳しい原因などを調べています。