名神・北陸道の通行止め解除 大雪による高速道路通行止めは東日本に
関越道、上信越道はかなりの積雪です。
名古屋圏の通行止めほぼ解除
2021年12月28日(水)11時現在、高速道路では大雪の影響による通行止めなどが続いています。
名神 関ヶ原付近の状況。通行止めが解除された(画像:NEXCO中日本)。
東海・近畿地方では27日に広範囲で通行止めとなりましたが、28日10時55分、名神高速と北陸道の岐阜・滋賀県内で続いていた通行止めが全て解除されました。東海環状道の一部区間に通行止めが残っています。
東日本では、東北道の福島・宮城県境部と青森県内、北海道の道央道 岩見沢IC〜美唄IC間などで雪の影響による通行止めが実施されています。
また、関越道の新潟県内や上信越道の長野・新潟県内でも、通行止めこそ行われていないものの降雪が続いています。関越道で実施されていた堀之内ICと大和スマートICの計画的IC閉鎖は解除されましたが、湯沢IC〜小千谷IC間では28日1時50分、災害対策基本法に基づく区間指定が行われ、放置車両などが発生した場合にNEXCO東日本が移動などの措置を行うことがあるといいます。
NEXCO各社は、不急不要の外出を控え、やむを得ず出かける場合は冬タイヤを装着しチェーンを携行するよう呼び掛けています。