温泉施設で毎年恒例の「ゆず湯」 広島・南区
22日は二十四節気のひとつ「冬至」です。広島市南区の温泉施設では毎年恒例のゆず湯が行われました。
(都築亮輔記者)
「露店風呂に近づくだけでマスク越しでもゆずの爽やかないい香りがします。入りたい」
広島市南区のほの湯では男女の露天風呂に約50kgのゆずが浮かびました。
「ほの湯」では17年前から冬至の日にゆず湯を提供していて去年は新型コロナの影響で入場制限していましたが今年は特に制限を設けていないということです。
冬至の日に入ると風邪をひかないといわれているゆず湯。ほの湯では22日限定でゆずの実を露天風呂に浮かべるということです。